「国鉄193系電車」の版間の差分
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クモヤ192形には[[自動列車制御装置|ATC車上装置]]を装備している。その関係で、前位（運転台側）台車は速度測定用として[[主電動機|モーター]]なしの[[国鉄DT32形台車|TR69]]Iとされ、2両で6個のモーターを搭載し、端子電圧500[[ボルト (単位)|V]]で用いる独特の設計となっている<ref>[[京成電鉄]][[京成3200形電車|3200形（後期車）]]・[[京成3300形電車|3300形]]・[[京成3500形電車|3500形]]と同様のシステムが採用されている。</ref>。後位には洗面所を設置している（トイレは設置していない）。
[[国鉄分割民営化]]後は[[東日本旅客鉄道]]（JR東日本）に承継され、[[首都圏 (日本)|首都圏]]の路線で491系が登場する[[2003年]]頃まで使用した。その後、2013年6月10日付けで除籍<ref>鉄道ダイヤ情報2013年9月号p.127</ref>され、消滅した。
=== クモヤ193・192-51 ===
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