「バーナード・バルーク」の版間の差分

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その結果としてルーズベルト政権が成立した1930年代には、強大化した政治的な影響力を利用し、公的にも金融界の大物から長老政治家というスーパーエリートへ転身を遂げることに成功。[[フランクリン・ルーズヴェルト]][[大統領顧問 (ホワイトハウス)|大統領の顧問]]として大いに専権を振るった。
 
[[ハリー・トルーマン]]政権でもその影響力は低下することなく[[国際連合|国連]]原子力委員会の米国代表に選ばれ、[[バルーク案]]によりアメリカの[[核兵器|核]]独占による世界平和を唱えた。[[冷戦]]という言葉を初めて使い、<ref>Gaddis 2005 , p.54</ref>それが国際政治戦後定理世界情勢を意味する言葉になった事実は、彼の特権的な地位を証明している。
 
== 概要 ==