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しかし、[[山形大学医学部・大学院医学系研究科|山形大学医学部]]精神科[[医局]]から医師3人の派遣を受け診察を行っていた市立病院精神科が、医師2人の退職によって、代わりの要員が見つからないため、[[2016年]]3月末で休止することになった<ref>「米沢市立病院 来月で精神科閉鎖 常勤医確保できず」『毎日新聞山形版』2016年2月5日</ref>。これまでの累積欠損金が88億円に達している市立病院にとって、精神科休止による[[診療報酬]]など約6億円の減収は大きな負担となるため、市立病院の駅前新築移転計画は白紙となった<ref name=yomiuri20160210 />。
 
その後、米沢市から日本精神科病院協会山形県支部に対し市立病院精神科の再編に関し協力が要請され、[[2016年]]4月、[[南陽市]]に本拠に置き県内で精神科病院などを運営する[[社会福祉法人]][[公徳会]]が応じる意向が明らかとなり<ref>「米沢市立病院 精神科 再編に向け協議 南陽 公徳会応じる意向」『読売新聞山形版』2016年4月21日</ref>、同年7月25日の米沢市議会臨時会において「米沢オフィス・アルカディア」内の1.32ヘクタールの市有地を新病院建設地として、公徳会に1億4376万円で売却する議案が了承された<ref>「米沢市 新病院建設へ市有地売却 市議会が了承 来年6月開院見通し」『読売新聞山形版』2016年7月26日</ref>。[[2017年]]6月1日に市立病院精神科を継承した形となる「米沢こころの病院」は開院する<ref>{{cite news |title=米沢の精神医療守る「こころの病院」起工式|author= |agency=|publisher=山形新聞 |date=2016-9-11 |url=http://www.yamagata-np.jp/news/201609/11/kj_2016091100233.php|accessdate=2017-5-16}}</ref>。
 
[[2017年]]1月18日、米沢市は同市内の民間病院である三友堂病院と米沢市立病院を再編統合に関する「市医療連携あり方検討委員会」の初会合を開き、委員長に[[嘉山孝正]]山形大学医学部[[参与]]を選出した。また同年1月23日の記者会見で[[中川勝]]米沢市長が同年4月からの改正[[医療法]]において、複数の医療機関を[[持株会社]]型で運営できる「地域医療連携推進法人」の設立が可能となった状況を踏まえ、経営難となっている両病院を地域医療連携推進法人の下で統合を目指すことで合意したことを明らかにし、検討委員会において1年をめどに統合の形態を決め、その後、病院の建て替えについて協議をしたいとの意向を示した<ref>「米沢2病院 法人設立へ 市立と三友堂、効率化で統合検討」『毎日新聞山形版』2017年1月24日</ref><ref>{{cite news | url =http://yamagata-np.jp/news/201701/25/kj_2017012500634.php| title =地方独立行政法人の病院創設へ協議 米沢市、実現可否を年内結論| publisher =山形新聞| date= 2017-01-25| accessdate =2017-05-01}}</ref>。
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