「ソニック・ザ・ヘッジホッグCD」の版間の差分

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今作の大きな要素としてタイムワープがある。このシステムは、[[過去]](Past)と[[未来]](Future)を行き来できるシステムである(当初、MD版『[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ2|ソニック2]]』でも時間移動の概念が組み込まれる予定だった)。ステージにある過去、未来選択マーカーを通過すると、画面の左下にマーカーのアイコンが表示されタイムワープ待機状態になる。この状態でソニックがダッシュし続けると、ソニックが光りだす。この状態をキープしているとマーカーが薄くなり、さらに走り続けるとソニックが過去(または未来)へワープする。スピードを落とせばタイムワープが止まり待機状態に戻るが、マーカーが薄くなった状態でスピードを落とすと待機状態が消えてしまう。一度使用したマーカーは裏返って使えなくなるため、タイムワープの回数には制限がある。ワープした後は、同じ場所から再スタートとなる。ステージには向かい合ったスプリングなど、意図的にタイムワープをするために作られた仕掛けなども多数存在する。これは、ゲームの難易度と、展開を左右する上で大きな要素になる。
 
また、[[セーブ (コンピュータ)|セーブ]]([[バックアップ]])機能も初搭載された。この機能を使用することで、再プレイ時に前回のステージの続きからプレイできる。さらに、一度クリアしたステージは、現代の時代のみだが、自由に選択してタイムアタックを行う事ができる。
 
ゲーム中3分間程度なにもしない(ボタンを押さない)とソニックが「I'm outta here!」と言って、ステージから飛び降り一気に残機がなくなりゲームオーバーになる。