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=== スロベニアとの政治的な関係 ===
スロベニアが 独立した1991年の一年後に、両国が国交を結んだ。2006年には、スロヴェニアで在スロベニア[[大使館]]と[[領事館]]が開かれた。在スロベニア大使館だけではなく、スロヴェニアの外務省の日本局とも国際関係を結んだ。これままでには[[文仁親王妃紀子]]や[[武藤容治]][[外務副大臣]]らがスロヴェニアを御訪問された。また、スロヴェニアから日本を訪問した代表団もある。2016年9月30日に、[[岸信夫]][[外務副大臣]]とシモナ・レスコヴァル駐日スロベニア大使との間で、租税条約の署名が行われた。[[ミロ・ツェラル]]首相は日本に訪問し、[[安倍晋三|安倍]] 首相と共に二国間関係を 確認しました。
 
== 地方行政区分 ==
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==== 日本との関係 ====
2003年時点で、輸入9665万ドルに対し、輸出3172万ドルと、貿易赤字である。主な輸入品目は自動車 (58.0%)、オートバイ、医薬品、輸出品目は、衣類、家具、スキー用品となっている。リュブリャナ大学とマリボル大学その他の一般講座で日本語教育が実施されている。 2010年からスロヴェニアの経済に投資している。日本では1998 年には[[トヨタ自動車|トヨタ自動車株式会社]]の海外支部である、トヨタ・アドリアが成立し、輸出入輸出入に関する事業を行なっている。また、[[安川電機]]は2018年までに[[リブニツァ]]に新たな工場を建設する予定である 。現場では、170人の仕事場を作る予定であり、全投資予算数は2100万ユーロとされている。2016年には[[関西ペイント]]株式会社がヘリオスを買収し、新製品の開発を行う見通しがある。その他にも、[[パナソニック]]株式会社はゴレニェ(Gorenje)に投資しており、株式会社ダイヘンはポムリエ地方([[プレクムリェ地方]])でダイヘンヴァルストローイを建設した。未だスロヴェニアから日本経済への投資は著しくないが、2017年2月には[[スラットナー]]・アジア社が日本に創設され、同社はスキー用品の販売を開始すると共に、日本を含むアジア各国のスキー場施設の幅広いビジネスを展開する予定である。
 
=== 観光 ===