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本体記事が有る場合は其方に譲り、コチラは省略。リンクは初出部分へ。句点は脚注後に。霧の街の説明追記
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== 分類 ==
=== 濃度や状態による分類 ===
[[ファイル:Fog 20101106 SandaCity.JPG|thumb|秋の早朝市街地の霧(2010年11月6日 早朝・兵庫県[[三田市]]にて撮影)]]
; 霧と靄(もや)
:霧または[[靄]]は、微細な水滴が大気中に浮遊している事によって、[[視程]](見通すことのできる水平距離)が小さくなる現象である。大気中に浮遊する水滴が[[光]]を[[散乱]]するために起こる。霧と靄の違いは、視程の低下の程度の違いであり、気象[[観測]]においては視程が1 [[キロメートル|km]]未満のものを霧といい、1km以上10km未満のものは靄と呼んで区別する。一般的に単位体積当たりの水分量が多いほど視程は小さくなるが、同じ水分量でも小さい水粒が多く存在する時の方が視程が小さい。