「アコースティック・ギター」の版間の差分

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近年は、'''[[エレクトリックアコースティックギター]]'''、略称で「エレアコ(ギター)」と呼ばれるギターがユーザを増やしている。アコースティックギターの内部に[[マイクロフォン]]に近い専用ピックアップと簡単な回路(スイッチや小型のプリアンプ)を内蔵するもので、各種のアンプや拡声装置([[Public Address|PA]])に接続でき大音量が得られる。また電気増幅の手段を利用しない場合、通常のアコースティックギターとして使用できる。エレクトリック・ギターと違い、アコースティックギターの音色がそのまま出力される。
 
{{要出典範囲|エレキギターの一種としても間違いでないが、|date=2016年11月}}当項目の側から述べるなら「電気増幅機能付のアコースティックギター」である。
 
大きな会場でコンサートを行うミュージシャン、ロックバンドなどに重用されている。純粋なエレクトリックギター(ソリッドギター)に比べて構造上[[ハウリング]]が起こりやすいため、状況により、ギターの共鳴振動をある程度抑制して(アコースティックギターとしては品質を損なわれた状態で)使用あるいは製作される場合がある。