「覚王山日泰寺」の版間の差分

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== 起源と歴史 ==
* [[明治]]31年([[1898年]])仏教開祖[[釈迦]](ゴータマ・シッダルータ)の遺骨[[真舎利]]が発見される。インドにおいて、イギリス人ウイリアム・C・ペッペによって水晶製の舎利容器が発掘され、古代文字の解読の結果判明。
* [[明治]]32年([[1899年]])遺骨真舎利が、英国からシャム国(現在の[[タイ王国]])へ譲渡される。
* [[明治]]33年([[1900年]])遺骨真舎利が、シャム国[[国王]]ラマ五世([[ラーマ5世]])から日本国民へ贈られた。
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文化財指定されている一部の建物を除き、本堂・普門閣・山門などほとんどの建物が鉄筋コンクリート造りである。境内の広さは、創建当時は約10万坪であったが、現在は約4万坪になっている。
 
* 本堂 - 昭和59年に落成。魚津常義設計、竹中工務店施行。内部中央には明治33年に[[真舎利]]と共にタイ政府より贈られた釈迦金銅仏が本尊として安置されている。本尊両脇に飾られた絵画は[[高山辰雄]]の作品。
* 普門閣 - 本堂西側にある巨大な祭事場(多目的会館)。
* 五重塔 - 平成9年建立。高さ30メートル。