「The ピーズ」の版間の差分

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サウンド面では、まるで歌うようにうねりを効かせた大木のベース、安孫子のドライさと"泣き"を持ち合わせた感情豊かなギター、そしてパワーと安定感に溢れる佐藤のドラムで、50~70年代のロカビリーやロックンロールを彷彿させるものや、彼ら3人にしか生み出せない独特のロックサウンドを展開している。
 
若手ミュージシャンでは、[[銀杏BOYZ]]の[[峯田和伸]]や[[サンボマスター]]の山口隆などが、彼らに影響を受けたと公言している。また、[[ウルフルズ]]の[[トータス松本]]は「俺は一時期、はる(Ba&Vo大木温之)になりたかった」とインタビューで語っている。その他、芸能界では[[田村亮 (お笑い芸人)|田村亮]]([[ロンドンブーツ1号2号]])や[[千秋]]がピーズ好きで有名であり、シングル「底なし」は彼の希望によって、あなあきロンドンブーツのタイアップとなったというエピソードがある。
 
文学界では芥川賞作家の[[絲山秋子]]が、自身の作品「逃亡くそたわけ」の中で歌詞を引用した。この作品は映画化され、作中で「日が暮れても彼女と歩いてた」をはじめとするピーズの曲が挿入歌として使用された。