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==== 霊感商法に対する批判 ====
{{要出典|範囲=この商法を『[[しんぶん赤旗]]』が「[[霊感商法]]」と名づけて批判、『[[朝日ジャーナル]]』などの[[マスメディア]]で度々その被害や手口が報じられた。 |date=2016年2月}}[[1987年]]([[昭和]]62年)[[2月]]には全国の[[弁護士]]により「全国霊感商法被害対策弁護士連絡会」が結成された<ref name="whatis-7"/>。[[国民生活センター]]や各地の消費生活センター等に多くの苦情が寄せられ、多額の金銭的被害を生んだこの商法は大きな[[社会問題]]となった。{{要出典|範囲=教団の関連施設などに[[日本の警察|警察]]の[[捜査]]が及び、信者は証拠書類が[[捜査]]機関に渡らないように逃げ回ったという。|date=2016年2月}}
 
「霊感商法」に関係した各地の販社は、設立後2-3年で次々と解散し、遠隔地に住所移転したり社名を変えたりした<ref name="whatis-7"/>。{{要出典|範囲=またこの霊感商法の最盛期には「TV100」と言って、月に100億円を献金するようにとの文鮮明の指示があり、実際に何度か目標額を達成し、そのお金を[[大韓民国|韓国]]に送金していたという。の|date=2016年2月}}「TV100」は“Total Victory”の略と言われ、[[ハッピーワールド]]元社長で当時の経済の責任者であった古田元男は「文鮮明からの指示ではなかったが、小柳定夫副社長(当時)と相談し、文鮮明が言ったかのように誇張して話したことがある」と語っている<ref>「霊感商法」問題取材班 『霊感商法の真相』p.40 世界日報社 1996年8月16日)</ref><ref name="kaminokuninohoukai"/>。