「アンギラス (インド神話)」の版間の差分

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[[ファイル:Queen Choladevi Before the Hermit-Sage Angiras.jpg|thumb|280px|チョラデビ女王とアンギラス]]
'''アンギラス''' ('''Angiras''', अंगिरस्) は、[[インド神話]]に登場する神話的[[リシ|]](聖仙、[[賢者]]<ref name="I">蔡丈夫 『インド曼陀羅大陸』 新紀元社 {{要ページ番号|date=2016-10-22 }}</ref>。[[ブラフマー]]の心から生まれた7人(8人、10人、16人ともいわれる)のリシ(賢者)の一人<ref name="I" />。その名は「敵対的な呪文」、「黒い呪文」を意味し、本来は大昔行われた「火の儀式」を主催する祭官の名称だったといわれている<ref name="I" />。無数の呪文を知っており、それを『[[アタルヴァ・ヴェーダ]]』の形にまとめて[[インドラ]]に捧げたとされている<ref>山北篤 『東洋神名事典』 新紀元社 {{要ページ番号|date=2016-10-22 }}</ref>。
 
『[[マハーバーラタ]]』においては、息子は{{仮リンク|ブリハスパティ|en|Bṛhaspati}}、孫は{{仮リンク|カチャ|en|Kacha (sage)}}。
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== 出典 ==
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* {{Cite book |和書 |author=蔡丈夫 |title=インド曼陀羅大陸 - 神々/魔族/半神/精霊 |publisher=新紀元社 |series=新紀元文庫 Truth In Fantasy |date=2012-11 |isbn=978-4-7753-1074-8 |ref= }}
* {{Cite book |和書 |author=蔡丈夫 |title=インド曼陀羅大陸 - 神々/魔族/半神/精霊 |publisher=新紀元社 |series=Truth In Fantasy 11 |date=1991-12 |isbn=978-4-88317-208-5 |ref= }}
 
 
{{Rigveda}}