「イランの核開発問題」の版間の差分

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Sinhako (会話 | 投稿記録)
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* [[2010年]][[2月7日]] - アフマディーネジャードが核燃料となるウランの濃縮率を20%まで引き上げるよう命令。低濃縮ウランの国外移送構想の拒否<ref>{{cite news |title=ウラン濃縮率20%を命令=IAEA案拒否 |newspaper=時事通信 |date=2010-02-07 |url=http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010020700121}}{{リンク切れ|date=2014-1-12}}</ref>。
* [[2010年]][[2月9日]] - ウラン濃縮開始<ref>{{cite news|url=http://mainichi.jp/select/world/news/20100210k0000m030074000c.html|title=イラン:ウラン濃縮を開始 制裁への流れに抵抗|newspaper=毎日新聞|date=2010-02-09|accssesdate=2010-02-09|archiveurl=http://web.archive.org/20100218131443/mainichi.jp/select/world/news/20100210k0000m030074000c.html|archivedate=2010-02-18}}{{リンク切れ|date=2014-1-12}}</ref>。アメリカのオバマ大統領は、イランがウランの濃縮度を20%に高める工程を開始したことについて、この活動を続けるなら「次の措置は制裁だ」と警告した<ref>{{cite news|url=http://www.asahi.com/international/update/0210/TKY201002100107.html|title=イラン核問題、米大統領が「制裁体制つくっていく」|newspaper=朝日新聞|date=2010-02-10}}{{リンク切れ|date=2014-1-12}}</ref>。
* [[2010年]][[2月14日]]、[[トルコ]]首相[[レジェップ・タイイップ・エルドアン|エルドアン]][[トルコの首相|首相]]は、カタールの首都ドーハで記者会見し、[[イラン]]の[[低濃縮ウラン]]を[[フランス]]・[[ロシア]]で加工した核燃料と交換する候補地としてトルコが挙がっていることについて、支持することを表明した<ref>{{cite news |title=自国でのウラン交換を支持=トルコ首相 |newspaper=時事通信 |date= 2010-02-15|url=http://www.jiji.com/jc/p_archives?id=20100215054245-8954396 |accessdate=2011-07-19}}{{リンク切れ|date=2014-1-12}}</ref>。
* [[2010年]][[2月16日]]、イラン大統領のアフマディーネジャードは、既に開始した核燃料生産のためのウラン高濃縮作業について、西側諸国が核燃料を提供するならば、停止する可能性のあることを記者会見で述べた。また、国際原子力機関 (IAEA) のイランの低濃縮ウランを国外に移す案に対して、低濃縮ウランと核燃料を同時に交換する方式なら受け入れる可能性を強調した。さらに、同大統領は、制裁強化に関しては「後悔させるような対抗措置をとる」と警告した<ref>{{cite news |title=イラン大統領、「核燃料を提供なら高濃縮ウラン製造中止も」 |newspaper=サーチナ |date= 2010-02-17|url=http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0217&f=politics_0217_010.shtml}}</ref>。
* [[2010年]][[2月17日]] - 「イランが核弾頭を開発中」とIAEAが報告書草案にまとめる<ref>{{cite news|url=http://www.cnn.co.jp/world/CNN201002190008.html|title=イランが核弾頭を開発か IAEA報告書|publisher=CNN.co.jp|date=2010-02-19|accessdate=2010-02-19}}{{リンク切れ|date=2014-1-12}}</ref>。