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'''ITU-R'''こと'''国際電気通信連合 無線通信部門'''('''InternationalITU-R''': Telecommunication{{{lang-en|ITU Union RadiocommunicationsRadiocommunication Sector''') }})は、[[国際電気通信連合]](ITU)の3つの部門のうちの一つ。旧称は'''CCIR'''('''Comité Consultatif Internationale des Radiocommunications'''であり'''国際[[無線通信諮問委員会''')と'''IFRB'''('''International Frequency Registration Board'''、'''[[国際周波数登録委員会]]''')に関する事項を担当する
 
[[ITU-Rは、国際的な無線通信[[周波数]]に関する標準化や勧告を行う機関である。資源および[[衛星通信軌道]]のような資源を管理し、国をまたがる電波の平等で経済的な割当てや、異なる方式の無線電波による相互干渉を防ぐための基準の制定などを行う<ref>{{cite web|title=Radiocommunication Sector|url=http://www.itu.int/net/about/itu-r.aspx|publisher=[[国際電気通信連合]]|accessdate=2011-03-20}}</ref>
 
== 概要 ==
傘下に数々のStudy Groupを持ち、Recommendation(勧告)を策定する。
ITUは、ITU憲章に基づき、「異なる国の無線局間の有害な干渉を避けるために」周波数を割り当て、周波数・衛星の軌道位置等のパラメータを登録することが要求される。そのため、国際的な周波数管理システムは、{{仮リンク|周波数調整|en|Frequency coordination}}、通知、登録のための規制手続きに基づいている。
 
ITU-Rは、恒久的な事務局である無線通信局(Radiocommunication Bureau)を[[スイス]]・[[ジュネーブ]]のITU本部内に設置している。傘下に数々のStudy Groupを持ち、Recommendation(勧告)を策定する。
 
数年に一度[[世界無線通信会議]](WRC)を開催し、[[無線通信規則]](RR:Radiocommunication Rule)を改定する。RRには法的な拘束力があり、[[ITU地域|地域]]により周波数割り当て、帯域幅、[[スプリアス]]レベルなどが異なるが、ほぼそのまま各国の法([[日本]]なら[[電波法]])に反映される。
 
日本国内標準は[[電波産業会]]が取りまとめる。
 
== 歴史 ==
1927年、'''国際無線通信諮問委員会'''(CCIR; {{lang-fr|Comité consultatif international pour la radio}})が設立された。1932年にCCIRや[[万国電信連合]]などが合併して、1934年に国際電気通信連合(ITU)という名称となり、CCIRはその傘下の機関となった。1992年にITU-Rに改称し、[[国際周波数登録委員会]](IFRB)の業務を引き継ぐ無線通信規則委員会(RRB)を傘下に設置した。
 
== 関連項目 ==
* [[ITU-T]]
* [[:Category:ITU-R勧告|ITU-R勧告]]
* {{仮リンク|Rec.601|en|Rec. 601}}
* {{仮リンク|Rec.709|en|Rec. 709}}
* {{仮リンク|世界電気通信標準化協調機構|en|Global Standards Collaboration}}
 
== 出典 ==
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==
*[ {{Official website|http://www.itu.int/ITU-R/ |ITU-R official website] (英語)}}
* [http://www.ituaj.jp/ 日本ITU協会]
*[http://www.arib.or.jp/ 電波産業会]
*[http://www.telec.or.jp/ テレコムエンジニアリングセンター]
 
{{Telecommunications}}
 
{{Authority control}}
[[Category:標準化団体]]
[[Category:電気通信]]
[[Category:ITU|*]]
[[Category:アマチュア無線]]
 
[[pl:CCIR]]