「Be (朝日新聞)」の版間の差分

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[[2005年]]4月からは、実質的には3年ぶりの復活となる日曜版「be on sunday」(<span style="color:green;">緑のbe</span>)を創刊させたが、こちらは科学特集に特化した内容で掲載されている。これに伴い土曜版は「be on Saturday」と題して発行されている。さらに[[2007年]]3月からはこれに加えて「be television」(<span style="color:gold;">金色のbe</span>)も創刊させているが、こちらは1週間のテレビ[[番組表]]を各地域毎に掲載する他、テレビに関する情報も掲載している(同月末までは夕刊に「週間TV」が掲載されていた)。これによって日曜版も2分冊(本編と合わせて3分冊)となっている。
 
[[2009年]]4月の紙面刷新で、日曜版は廃止となり、日曜版に掲載されていた一部の連載記事と週間テレビ番組表は土曜版に移行した。2016年10月からは「be television」は「beテレビ」としてさらに分離した。
なお日曜版はその後2年間休止ののち、[[2011年]][[4月]]から、月曜付に月2回中頁抜き取り形式で掲載していた「[[朝日新聞グローブ]]」を移設する形で再開している(第1・3週の日曜のみ)。
 
ただ、他の全国紙の別冊版とは違い、年末年始の他(元旦前)、[[8月]]のお盆休みにも休刊となる(但し「be TV」は通常通り発行し、休刊前の朝刊に挿入される)。
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=== トラブル ===
*2017年6月10日付朝刊に別刷りとして封入される予定だった「be televisionテレビ」はこの日から放送を開始する予定となっていた[[NHK総合テレビジョン]]『[[土曜ドラマ (NHK)|土曜ドラマ]]・[[神様からひと言]]』に主演する予定だった[[小出恵介]]へのインタビューが掲載されることになっていた。ところが、小出が女子高生と分かっていながら、淫らな行為や飲酒に誘っていたことが発覚したため、小出の所属事務所が、無期限活動停止を発表し、これを受けて上記ドラマの放送も中止(無期限放送延期)となった。それにより小出のインタビューを取り消し、急きょ別刷りとはせず、朝刊本編への差し込み(3ページ建て。表紙インタビューも[[竹内涼真]]に差し替え)とした。これに関して朝日新聞では同日朝刊に「一部地域には通常の別刷りも届く可能性もありますが、そのフロント面に掲載されている小出恵介さんのインタビューを取り消します」と説明した。
*しかしながら、すでにこのインタビューは2017年5月30日収録で、問題が発覚した6月8日の段階ではすでに印刷済みの新聞が各販売店に配送されており、「記事が差し替えられなかった」としており、「各販売所には弊社より事前の抜き取りをするようにお願いしましたが、一部販売所では作業が間に合いませんでした」として、事実上、差し替え前の別刷りと、本編に掲載された修正版が重複発行される事態になった<ref>[http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170610-OHT1T50066.html 朝日新聞、別刷り紙面の小出恵介インタビュー取り消し 読者におわびも](スポーツ報知)</ref>
*しかし、小出が女子高生と分かっていながら、淫らな行為や飲酒に誘っていたことが発覚したため、小出の所属事務所が、無期限活動停止を発表し、これを受けて上記ドラマの放送も中止(無期限放送延期)となった。それにより小出のインタビューを取り消し、急きょ別刷りとはせず、朝刊本編への差し込み(3ページ建て。表紙インタビューも[[竹内涼真]]に差し替え)とした。これに関して朝日新聞では同日朝刊に「一部地域には通常の別刷りも届く可能性もありますが、そのフロント面に掲載されている小出恵介さんのインタビューを取り消します」と説明した。
*しかしながら、すでにこのインタビューは2017年5月30日収録で、問題が発覚した6月8日の段階ではすでに印刷済みの新聞が各販売店に配送されており、「記事が差し替えられなかった」としており、「各販売所には弊社より事前の抜き取りをするようにお願いしましたが、一部販売所では作業が間に合いませんでした」として、事実上、差し替え前の別刷りと、本編に掲載された修正版が重複発行される事態になった<ref>[http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170610-OHT1T50066.html 朝日新聞、別刷り紙面の小出恵介インタビュー取り消し 読者におわびも](スポーツ報知)</ref>
 
=== 夕刊への拡大 ===
2007年4月の大幅な紙面刷新を機に、朝日新聞の[[夕刊]]の日替わり特集記事を「be evening」として掲載している(大阪本社発行紙面を除く)。月曜日は「ワーク」、火曜日は「トラベル」、水曜日は「アート」、木曜日は「スタイル」、金曜日は「エンタ」、土曜日は「スタディー」といった様々なテーマを中心とした記事が掲載されている。なお、木曜日の「スタイル」は[[2008年]]4月から「ライフスタイル」に変更されてい
 
2016年4月より夕刊が大きくリニューアルするのに伴い「be evening」は終了、「Evening」となった<ref>北海道支社版は「北海道 Evening」
東京本社版は「Tokyo Evening」
大阪本社版は「夕刊 関西発」
名古屋本社版は「東海 Evening」
西部本社版は「Evening」を呼称。</ref>。
 
== テレビ版 ==