「古今亭志ん輔」の版間の差分

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志ん朝一門の後輩の育成にも取り組み、当時二つ目だった古今亭朝太(現:[[古今亭志ん陽|志ん陽]])・古今亭志ん公(現:[[古今亭志ん好#5代目|5代目志ん好]])・桂才紫(現:[[桂やまと#3代目|3代目やまと]])とともに「たまごの会」を池上実相寺・[[池袋演芸場]]で開催していた。その後、同会は[[落語芸術協会]]にも門扉を開いた。
 
その一方で、後述の1715年間に渡ってレギュラー出演した[[日本放送協会|NHK]]の『[[おかあさんといっしょ]]』で落語を披露したのを皮切りに、子供向けの落語CDや子供・親子向けの落語会に積極的に出演するなど、幅広い世代へ落語の知名度向上にも取り組んでいる。
 
2014年10月、[[神田須田町]]にオープンした落語・[[講談]]の二ツ目専用[[寄席]]「神田連雀亭」にプロデューサーとして関わっている<ref>[http://www.sankei.com/entertainments/news/141007/ent1410070004-n1.html 団体の枠超え「2つ目」の演芸場 「神田連雀亭」11日オープン] - [[産経新聞社|産経]]ニュース</ref>。2015年3月には[[巣鴨]]にて同様の二つ目専用寄席「巣鴨獅子座」も立ち上げている<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASH3X5TRCH3XUCVL005.html 寄席の神田連雀亭再開、志ん輔さんらお練り 東京・神田] - [[朝日新聞]]</ref>。