「中京圏」の版間の差分

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; 中京大都市圏([[総務省]]と[[国交省]]では名古屋大都市圏と呼称)
: 総務省統計局の[[国勢調査]]統計表で用いられる圏域設定で、名古屋市への15歳以上通勤・通学者数の割合が、当該市町村の常住人口の1.5%以上であり、かつ名古屋市と連接している「周辺市町村」を合わせた範囲としている。[[都市圏 (総務省)]]参照。
: なお、名古屋の1.5%都市圏は、20152010年国勢調査によると、北端が岐阜県[[本巣市]]、[[恵那市]]、[[美濃市]]、[[白川八百津]]、[[中津川市]]、東端が、愛知県[[豊川市]]、[[豊田市]]、[[岡崎市]]、[[豊橋市]]、岐阜県[[中津川市]]、西端が岐阜県[[関ケ原町]]、三重県[[いなべ市]]、南端が愛知県[[南知多町]]、[[豊橋市]]、三重県[[四日市市]]であり、三県に収まるが、[[静岡県]][[浜松市]]や[[湖西市]]、三重県[[鈴鹿市]]、[[津市]]、[[亀山市]]が含まれる場合もある。またかつては[[滋賀県]]の[[山東町 (滋賀県)|山東町]](現[[米原市]])が含まれたこともあった。
; 中京経済圏
: 物流や資本動向を指標とする広域圏。範囲は確定されておらず、概ね愛知県全域、岐阜県全域、三重県の[[伊勢国|伊勢]][[志摩国|志摩]]、[[静岡県]][[遠州]]、[[長野県]][[南信地方|南信]]、[[和歌山県]][[熊野]]とも言われていたが、近年、中京大都市圏は経済好調であり、三重県の北勢に隣接する[[伊賀市]]は距離的には名古屋と大阪のちょうど中間に位置し(伊賀市北部の半分は距離的には名古屋のほうが近い)、[[名阪国道]]の利便性を受け[[森精機]]をはじめとした工場立地も集中しているため中京圏と関西圏の両方に含む場合があり、さらに関西地方である[[滋賀県]]の[[米原市]]も中京圏と関西圏の両方に含む場合があり([[米原ステーションタウン]]などの例がある)、各種要因により拡大の傾向がある。名古屋市の経済界や企業では「'''中部経済圏'''」(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の一部)という語を使う場合が多い。