「金山町 (山形県)」の版間の差分

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* 神室ダム、桝沢ダム([[新庄市]]など最上地方の水甕)
 
=== グリシェンバレー神室ネスハイム金山 ===
金山町有屋に[[リゾート地]]して整備され、すでに[[神室スキー場]]、温泉、テニスコート、[[キャンプ場]]、5キロの散策路、ゲートボール場、レストランなどが整備されていた「グリーンバレー神室」内に[[山形新幹線]]の[[新庄駅|新庄]]延伸を控え<ref name=asahi19970704>「金山町にドイツ風のホテル JRと共同で来年7月開業」『朝日新聞山形版』1997年7月4日</ref>、町内初の本格的宿泊施設を整備しようと金山町が51%、[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]が共同49%出資して設立され[[第3セクター]]「グリーンバレー神室振興公社」により運営って建設されていた鉄骨6階建の宿泊施設であ[[リゾート1998年]]7月にオープンした。同施設JR東日本が展開している「ファミリーオ」タイプのリゾートホテルで、大きな三角屋根に町特産の金山杉を使った造りのドイツ風の外観の建物である<ref>金山町とJR、設立に調印 グリーンバレー神室振興公社」『朝日新聞山形版』1997年10月21日</ref><ref name=mainiti />。ファミリー向けの客室には、キッチンセットも備えられているため長期滞在も可能である<ref name=mainiti>「旅に出ようよ 雪の山形北部 懐かしい風景 素朴な魅力 農村体験も多彩に」『毎日新聞夕刊』2001年1月6日</ref>。シェーネスハイム金山」を核の開業よって神室スキグリ場、[[温泉]]施設「ホットハウスカムロ」、ンバストラン、テニスコト、キャンプ場を揃えている神室は長期滞在型のリゾートとして変貌を遂げ、また滞在者向けの体験学習プログラム充実しておりいるため、リピーターも多いとされる
 
シェーネスハイム金山は、[[1999年]]に建築物や街並み、電車など公衆の目に見えるもので好印象をを与える景観を紹介し、奨励する「第14回公共の色彩賞 環境色彩十選」に選ばれている<ref>「10選に金山のホテル シェーネスハイム 公共の色彩賞」『朝日新聞山形版』1999年3月6日</ref>。
 
「シェーネスハイム金山」とはドイツ語で美しき我が家の意<ref name=mainiti />。
 
== 出身有名人 ==
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: 1878年に金山を訪れたイザベラバードは、ここで長旅から足の容態が悪化し、この先[[雄勝峠]]を越えるということもあって、しばらく逗留して足の治療と養生を行った。新庄からやってきた医師による、[[西洋医学]]ではない、[[東洋医学]]による治療であった。彼女は東洋医学に対して懐疑的であったが、それでも足が回復したことで認識を改め、さらに[[医師]]の人となりや、首長を始めとする街の人々の知識欲の旺盛さ、これまでの宿では[[虻]][[カ|蚊]]に悩まされていたが、ここで虻蚊を避ける方法を発見したことなどを好意的に記している。
* [[美しい日本のむら景観百選]]
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==