「プリンセス・ダイアリー」の版間の差分

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物語は普通の高校生ミア・サーモポリスがジェノヴィア(架空の国)の王女だったと明かされるところから始まる([[モナコ|モデルとなった国]]が存在する)
 
シリーズ小説もティーンエイジのミア・サーモポリスについての物語であるが、映画とは大きく異なる点がいくつかある。主な相違点は小説ではニューヨークが舞台であり、映画はサンフランシスコが舞台となっている点である。
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プリンセス・ダイアリーシリーズの原作は、映画のような単純なシンデレラストーリーではなく、ミア自身がとても内気で幼い少女として描かれており、これはプリンセスとしてイメージチェンジを図った後でもそうである点に違いがある。主人公の祖母もジェノビア女王ではなく、単なる未亡人内親王である。ミアの父フィリップ・レナルドも亡くなっておらず、[[睾丸]][[癌]]から生還したばかりであり、子を為すことができなくたったためミアにジェノビアの王位を継ぐよう強いるのである。
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The Princess Diaries books are not simple makeover stories as the movie is. Mia is portrayed as a very awkward adolescent, even (or especially) after her makeover. Her grandmother is not the Queen of Genovia but merely The Dowager Princess. Mia's father, Phillipe Renaldo, is not dead. However, he is a survivor of [[testicular cancer]] and is therefore physically unable to produce another heir, forcing Mia to take the Genovian throne.
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小説では多くの[[ポップカルチャー]]を引用しており、歌手、映画、ファッションなどがある。このような物語の進め方に対して多くの厳しい批評がなされている。それに対する一種の返答として、キャボットは『Princess In Training』で、ミアのエッセイを批判する英語教師を登場させ、その教師の口を借りて、そのエッセイが「薄っぺらなポップカルチャーの引用」に満ちていると言わせている(例:エッセイに書く内容として、[[ブリトニー・スピアーズ]]よりもっと大切なことがあると思うの)。
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The books are also noted for containing many pop culture references, which include singers, movies, and fads in modern culture. Many critics have taken unkindly to this form of storytelling. In response, Cabot wrote an English teacher into the book "Princess In Training" who criticizes Mia's writing, telling her that it relies too much on "slick pop culture references."