「京都市立西京高等学校・附属中学校」の版間の差分

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== 沿革 ==
* [[1886年]][[5月]] - 京都府商業学校が創立<ref name="学校事務 p.71">近藤哲夫『我が高校・我が事務室 京都市立西京高等学校』(学校事務)2011年1月、p.71</ref>
* [[1910年]][[4月]] - 京都市立第一商業学校に改称
* [[1931年]]4月 - 校舎を現在地に移転
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== 未来社会創造学科エンタープライジング科 ==
全日制の[[専門学科]]として未来創造学科エンタープライジング科を開設している。これにより、京都府全域からの受験や通学が可能となっている。この系統をとっている公立高校は京都では他府内に[[京都市立堀川高等学校]]や[[京都府立桃山嵯峨野高等学校]]や[[があり、西京高校はこれらの高校とともに「公立高校復権の象徴」とされている<ref>堀水潤一『キャリア教育で学校を変える。教師が変える。 シリーズ・改革者たち(第16回)京都嵯峨野堀川高校 校長 荒瀬克己 』、p.59-60</ref><ref>若槻健『ちょっと拝見 学校訪問 京都市立西京高等学校]]などがあ 未来を切り拓き社会を創造す : グローバルリーダーシップの育成を目指して』(月刊高校教育2012年4月号)、p.12</ref>
 
エンタープライジング科の名前は、英単語の名詞enterpriseの形容詞形であるenterprisingからきている。
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=== 選考試験 ===
選考試験(作文・製作・面接)が毎年1月に行われる。適性をみる検査はI、II、IIIの3種類があり、それぞれ国語的分野、数学的分野、理科・社会的分野で、試験時間はそれぞれ50分、50分、50分である。2012年度入試までは作文・製作と面接の結果が特に優秀だった60人ほどの受験生は無抽選で合格が決定し、次に優秀だった生徒の中から残りの合格者を抽選、合計120人を選抜し、生徒として入学を許可していたが、2013年度入試から無抽選となった。
 
== 施設 ==
商業高校からエンタープライジング科を要する中高一貫校へと校舎を改築するのに約100億円が投じられた<ref>若槻健『ちょっと拝見 学校訪問 京都市立西京高等学校 未来を切り拓き社会を創造する : グローバルリーダーシップの育成を目指して』(月刊高校教育2012年4月号)、p.11</ref>。
* 本館(7階建て。高校の普通教室など)<ref name="学校事務">近藤哲夫『我が高校・我が事務室 京都市立西京高等学校』(学校事務)2011年1月、p.70</ref>
* 西館(4階建て。体育館や武道場、プール、トレーニング室、中学校の普通教室など)<ref name="学校事務"/>
* グラウンド
 
== 通学手段など ==
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* [[桂団朝]] - 落語家
* [[本領信治郎]] - 元帝国議会議員、[[早稲田大学]]教授、同ラグビー部監督
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 関連項目 ==