「狂乱家族日記」の版間の差分

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; 乱崎 凶華(みだれざき きょうか)
: [[声優|声]] - [[藤村歩]]
: 本作の主人公。乱崎家の「母親」。本名は'''キョウキァ=エアエリアエア'''(「凶華」は本名の当て字で、漢字辞典で調べて最も自分にふさわしい字を選んでつけたらしい)。自称20歳だが、[[猫耳]]と[[猫]]の尻尾を持った小学生にしか見えない。他人の思考、中枢神経に介入し操作する「'''携帯電話'''」という特殊能力を使う。ただし相手が気を失っていたり、拒絶していたりすると効果がない。主な機能は、通話・メール・ハッキングなど。これは、凶華が魔族であるので、できることである
: 性格はネコそのもので気まぐれで、常に傲岸不遜の態度で人に接する。独裁的・非常識・誇大的で、かつ自意識過剰な[[ナルシスト]]でもあり、トラブルや自分が主役のお祭り騒ぎをこよなく愛し"宴"と称して様々な騒ぎを起こし強引な手口で事件を解決へと向かわせる。「頼もしいことにこの凶華様は全知全能だぞ!」とたびたび発言し、凶華が騒ぎに介入する際の決め台詞になっている。
: 家族に対する愛情は深く、滅多に表現しないが、凰火に対しては恋愛感情を抱いている。そのため、嫉妬心が強く、凰火が自分以外の女性と話したり、ほめたりすると過剰に反応する。恋敵である死神三番に対しては過剰な対抗心を持っているが、それ以上に喧嘩するほど仲がいいような関係である。真夜中に凰火の布団へ潜り込んだこともあるが、「あいつにもかわいいところがあって」寝たふりをされたようである(しかし、凰火が必要以上に他人に踏み込むことをさけているためと考えられる)。そうした行為をしながらも子供の作り方は「よく知らない」という。