「ビグ・ザム」の版間の差分

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(→‎バリエーション: すみませんがビグ・ザムの解説から離れた部分も削除します)
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|搭乗者=[[ザビ家#ドズル・ザビ|ドズル・ザビ]]<br />[[機動戦士ガンダムの登場人物 ジオン公国軍 (た行-わ行)#マイヤー|マイヤー]]<br />[[ザビ家#ドズル・ザビ|ガルマ・ザビ]](ギレンの野望)
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[[一年戦争]]終盤で劣勢となったジオン公国軍は、戦況を盛り返すべく圧倒的な攻撃力と防御力を兼ね備えた本機を完成させる。楕円状の円盤のような胴体から生えた2本の脚部が特徴で、{{要出典|範囲=その形状はジオン公国章をモデルにしているという説がある|date=2017年2月}}。乗員は3人であるが、操縦系の切り替えにより1人でも操作が可能である<ref>テレビ版第36話。ドズルは部下を脱出させ、1人でビグ・ザムを操縦し、敵艦隊に特攻する。ただし、劇中ではさらに多数の乗員が脱出している。</ref>。
 
機体中央部には[[ミノフスキー粒子#ビーム兵器|大型メガ粒子砲]]を装備しており、一撃で戦艦を沈めるほどの破壊力を有する<ref name="公式Web">[http://www.gundam.jp/ 機動戦士ガンダム公式Web]「メカ-ジオン軍-ビグ・ザム」</ref>。胴体部には水平360度全方位に計26基のメガ粒子砲が張りめぐらされ、敵地にて一斉掃射することで壊滅的なダメージを与える<ref name="公式Web"/>。脚部には設置された片足3本のクローは、射出することで対空防御兵器として機能する。
テレビアニメ『機動戦士ガンダム』第35、36話および劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』中盤に登場。[[地球連邦軍]]による[[ソロモン (ガンダムシリーズ)|ソロモン]]攻略戦で活躍する。
 
テレビ版第35話で、ジオン公国の[[ザビ家#ギレン・ザビ|ギレン・ザビ]]より援軍としてア・バオア・クーからソロモンに送られる<ref name="公式Web"/>が、ザビ家三男でソロモン司令官でもある[[ザビ家#ドズル・ザビ|ドズル・ザビ]]は、「戦いは数だ」と逆に憤慨する<ref>ドズルは[[リック・ドム]]10機の方がよいと怒るが、彼はシャアを重用するキシリアへの対抗意識からソロモン戦直前に[[機動戦士ガンダムの登場人物 ジオン公国軍 (あ行-さ行)#コンスコン|コンスコン]]機動部隊をホワイトベース戦に投入。巡洋艦4隻とリック・ドム18機を失っている。</ref>。本機は分解された状態で[[ジオン公国の艦船及びその他の兵器#パプア|パプア級補給艦]]に積載され、ソロモンに到着。ただちに要塞内部のファクトリーで再組み立てが行われるが、ソロモン戦の序盤には間にあわず出撃はしない。
 
テレビ版第36話では、起死回生の一撃としてドズルら4人(操縦1、火器管制1、航法1、機長(ドズル)1)が搭乗し、先陣を切って残存兵力を糾合して出撃するも、ソーラ・システム第二照射を受けて全艦隊の1/4に相当するソロモン残存艦隊を損失。急遽作戦変更してソロモンから撤退するジオン公国軍艦艇の時間稼ぎ役となる。要塞内部に侵入した[[ジム (ガンダムシリーズ)|ジム]]や[[ボール (ガンダムシリーズ)|ボール]]部隊などの連邦軍ソロモン侵攻部隊を殲滅するほか過剰な火力を要塞内部で使うことは味方の損害が大きいために要塞から出撃。ビーム砲による長距離攻撃で連邦軍宇宙艦隊の[[マゼラン (ガンダムシリーズ)|マゼラン級宇宙戦艦]]や[[サラミス (ガンダムシリーズ)|サラミス級巡洋艦]]を多数撃沈する。その中には、[[機動戦士ガンダムの登場人物 地球連邦軍#ティアンム|ティアンム]]艦隊旗艦「タイタン」も含まれる。以上の戦果から、ドズルは「ビグ・ザムが量産の暁には連邦なぞあっという間に叩いてみせるわ」とうそぶくが、すでに資源、運用人材両面でジオンにはビグ・ザムを量産する余力など残っていないと考えられた。
 
圧倒的な性能で、連邦軍を返り討ちにするビグ・ザムだったが、Iフィールドジェネレーターによるバリアシステムはゼロレンジからのビーム攻撃を無効化できないという弱点を連邦軍パイロット[[スレッガー・ロウ]]に見抜かれ、アムロ・レイの操縦する[[ガンダム (架空の兵器)|ガンダム]]を乗せた[[Gファイター]](映画版では[[コア・ブースター]])に肉薄攻撃をしかけられる。迎撃によりスレッガー機は撃墜されるものの、分離したガンダムが至近距離からビーム・ライフルで攻撃。さらに[[ビーム・サーベル]]で白兵戦を挑むという攻撃により撃破される。
 
小説版においてはソロモン工廠にてドズル主導の元で開発が行われたという設定であり、コレヒドール宙域に出撃したドズル艦隊の旗艦ガンドワに曳航されて出撃した。メガ粒子砲の数は16門とされ、Iフィールドは搭載されておらずビームライフルでダメージを負っている。ガンドワ艦隊に切り込んだアムロ隊を迎撃するべく出撃したが、ニュータイプとして覚醒したアムロ隊には歯が立たず、ジムにより片足を失うなど苦戦。その後特攻をかけたガンドワとの連携でジムを打ち落としたものの、直後にガンダムのビームライフルで撃破された。
漫画『THE ORIGIN』では、もともとドズルがジオンのMS開発を主導していたという設定になっており、本機もドズル自身の命により開発されている。スレッガーの特攻はビグ・ザムの足がコア・ブースター部分を握り潰し、その結果分離したコア・ファイターが特攻するかたちに変更されている。
 
漫画『THE ORIGIN』では、もともとドズルがジオンのMS開発を主導していたという設定になっており、本機も小説版同様ドズル自身の命により開発されている。スレッガーの特攻はビグ・ザムの足がコア・ブースター部分を握り潰し、その結果分離したコア・ファイターが特攻するかたちに変更されている。
 
劇場版Ζ機軸で描かれた漫画『[[機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―]]』では、ジオン残党軍の所有機体が[[カラバ]]と協力して[[ティターンズ]]の[[キリマンジャロ]]基地攻略作戦に参加する。少なくとも8機が確認されており、[[かんじき]]を装着している。これらの機体は[[一年戦争]]後[[アナハイム・エレクトロニクス社]]に吸収された旧ジオン開発者たちの手によって[[宇宙世紀の施設と地名#キャリフォルニアベース|キャリフォルニアベース]]周辺で密かに生産・完成された。ただし、この作品自体は公式設定という訳ではない。