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編集の要約なし
* とうのいも(唐の芋) - [[奈良県]][[吉野郡]]
* みずいも(水芋) - [[熊本県]][[玉名郡]]
* といもがら  -  [[鹿児島県]]
* むじ  -  [[沖縄県]]
 
なお、[[青森県]]、[[石川県]]、[[京都府]][[丹後]]地方、[[兵庫県]]北部、[[鳥取県]]、[[山口県]]などでは、地下の芋や植物全体をも'''ずいき(いも)'''、'''ずき'''などと呼ぶ例がある<ref>尚学図書編、『日本方言大辞典』pp1210-1211、小学館、1989年</ref>。
 
== 利用 ==
[[日本食]]では[[灰汁]]を抜いて煮物、和え物、酢の物などにする。[[炭水化物]]、[[ミネラル]]、[[タンパク質]]、[[脂肪]]などを含む、安価な栄養食品とされ、家庭の[[惣菜]]に利用される。また、微量の[[サポニン]]が含まれるので血中の[[コレステロール]]を分解する効果もあるという説もある。<!-- 出典なし 女性の産後の血清に効があるという{{要出典}}。-->
[[日本食]]では[[灰汁]]を抜いて煮物、和え物、酢の物などにする。
[[炭水化物]]、[[ミネラル]]、[[タンパク質]]、[[脂肪]]などを含む、安価な栄養食品とされ、家庭の[[惣菜]]に利用される。また、微量の[[サポニン]]が含まれるので血中の[[コレステロール]]を分解する効果もあるという説もある。<!-- 出典なし 女性の産後の血清に効があるという{{要出典}}。-->
 
== 調理法 ==
 
=== 乾燥したもの ===
* 関東では'''ほしずいき'''、関西、[[千葉県]]、[[茨城県]]では'''わりな'''(割菜)、[[香川県]]では'''ずきかんぴょう'''(髄茎干瓢)と称する。茎を細く割いて乾燥したもので、徳島、高知、和歌山、奈良などで産する。
* 水に浸けて軟らかくし、だし汁、酒、醤油、味醂または砂糖で、薄味に調味したなかで煮込むのもよく、刻んだ油揚げを加え、また、[[ショウガ|生姜]]の千切りをもふり込む。下味を付けたのを味噌和え、芥子和えにしたのも好まれる。煮込みの五目飯に混ぜても野趣が喜ばれる。煮込んだものを、干瓢の代わりに海苔巻き寿司にするのも美味である。
貯蔵に耐えるので備荒食糧に適する。また、[[加藤清正]]が[[熊本城]]の築城(現在の城より改築前に当たる)に際して[[篭城]]を予見して、[[畳]]の芯になる畳床(本来は藁床を用いる)や[[珪藻土]]と[[ベントナイト]](両方とも口にしても無害な土類)を主成分にした土壁にスサ(土壁に補強のために梳きこむつなぎ。本来は[[藁]]を用いる)として芋茎を用いた逸話がある<ref> 「飲食事典」本山荻舟 平凡社 p41 昭和33年12月25日発行</ref>(ベントナイトについては水分を吸うと膨らむ性質があるので[[乾パン]]の原料にも太平洋戦争中より用いられてきた)。
* 里芋の[[葉]]も富山県や岐阜県では「いもじ」と称して、乾燥させて、同じように利用される例がある。
* 関東では'''ほしずいき'''、関西、[[千葉県]]、[[茨城県]]では'''わりな'''(割菜)、[[香川県]]では'''ずきかんぴょう'''(髄茎干瓢)と称する。茎を細く割いて乾燥したもので、徳島、高知、和歌山、奈良などで産する。
* 水に浸けて軟らかくし、だし汁、酒、醤油、味醂または砂糖で、薄味に調味したなかで煮込むのもよく、刻んだ油揚げを加え、また、[[ショウガ|生姜]]の千切りをもふり込む。下味を付けたのを味噌和え、芥子和えにしたのも好まれる。煮込みの五目飯に混ぜても野趣が喜ばれる。煮込んだものを、干瓢の代わりに海苔巻き寿司にするのも美味である。
* [[中華人民共和国|中国]][[広東省]]や[[福建省]]などでは「芋茎干」、「芋梗干」などと称して、[[スープ]]の素材や[[アヒル]]、[[ニワトリ]]などと煮込んで食べる例がある。
* [[ネパール]]では、水で戻して[[ダイズ|黒大豆]]の粉をまぶして炒めることで肉に近い食感の「モシュラ」という食材とし、煮物、炒め物などの素材として使う。