「モテキ」の版間の差分

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:藤本より1歳年下のOL。静岡出身。藤本が25歳の時に出会った、人生で一番好きだった女性。美人な上に気さくな性格で「愛されゆるふわ」な雰囲気を持つが、真意の汲み取れないミステリアスな一面を持つ。酒に弱く酔うといろいろなことがどうでもよくなるために様々なトラブルを引き起こしている。それが原因で婚約を解消した経験がある。後に仕事を退職し、腰を痛めて九州に帰省していた藤本と、祖父の葬儀で帰省していた島田の前に現れる。島田を誘惑して寝た後、藤本の実家に泊まり藤本の両親とも打ち解けるが、自分の思ってもいない方向に進む人生が好きだと言って、藤本の前から去る。
;林田尚子(はやしだ なおこ)
:藤本の中学の同級生。中学時代は素行が悪く、藤本は彼女を「女ヤンキー」と呼んで敬遠し避けていた。一方で祖母の面倒を見るなど家族思いな一面を持ち、藤本と林田の当時の馴れ初めが連載以前の読み切り漫画「リンダリンダ」で描かれている。その後も波瀾万丈な人生を送ったようだが、今はすっかり丸くなっており、娘の由真と二人で地元で暮らしている。藤本が実家に帰省した際に偶然再会し、その後藤本の相談相手として様々な助言を与える。原作者の久保ミツロウは林田はあくまでゲストキャラだと述べている。
;島田雄一
:藤本の中学・高校の同級生。会社員。藤本とは親友同士であり、上京してからも藤本とは度々遊んでいる。中学・高校時代は坊主頭で冴えない風貌をしており、藤本と同じ童貞だったが、大学進学後の桜子との再会を機に、急激に様々な女性と交際するようになる。特にイケメンではないが好漢であるため人に好かれやすく、何人もの女性と浮気をしており、数ヶ月前に結婚した妻のユリエとは実は離婚の危機にある。いつかの初恋の相手。