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[[豊岡市]]でははばタン人気にあやかり、国体とともに同市の魅力もPRしようと、「ご当地はばタン」を作成している。[[コウノトリ]]に運ばれたり、特産のシルクを身に着けたはばタンなどが描かれている。
 
国体開催前は、はばタンの人気だけが独り歩きしていて、国体の認知度が低いのが悩みの種だった。一般的なフェニックスの描写と違ってなり顔が丸こいためか、はばタンがフェニックスだと気づかない人も多い。色が黄色いことから[[ヒヨコ]]と思っている人も少なからずいるようである<ref>具体例としては、[[2007年]][[3月11日]]に[[神戸ハーバーランドスペースシアター]]で行われた[[王様ラジオキッズ]]の公開放送で、ゲストの[[松本梨香]]ははばタンの帽子のことを指して「ヒヨコ」と言い、すぐ後に司会者の[[木村三恵]]がフォローしケースがある</ref>。事実、[[猪名川町]]の国体のWebページでは「決して、ひよこと呼ばないでください」と呼びかけているほどであった<ref>[http://www3.town.inagawa.hyogo.jp/kokutai-hp/habatan/index.html 「のじぎく兵庫国体猪名川実行委員会ホームページ」]</ref>。また、はばタンの誕生の異説として、「ひょうご」から「ひよこ」を導き、県の南北が海に面していることから港を意味するharborを導いているという[[都市伝説]]が生まれた。
 
はばタンのあまりの人気ぶりを受けて、[[井戸敏三]]兵庫県知事は記者会見で、はばタンを大会終了後は県のマスコットにする可能性があることと、これについて県民から意見を聴く必要があることを表明した。この結果、2007年4月1日に兵庫県広報課の県政PRのマスコットに就任した<ref>[http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200703060055.html 国体マスコット「はばタン」、人事異動で広報課に 兵庫]、朝日新聞社、2007年3月6日。</ref>。