「大魔神カノン」の版間の差分

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; 余瀬 くらら
: 16話でカノンが出会った少女。[[ピアノ]]が大好きだが、自分の理想を押し付ける母と自分の本当の想いとの間で思い悩んでいる。カノンとの出会いをきっかけに母と向き合う勇気を出すが、彼女には聞く耳すら持ってもらえないどころか、逆に母親の逆鱗に触れて強引に海外へ連れ出されてしまうというあまりにも報われない結末を迎えた。
: この出来事はカノンの心にも深い無力感や葛藤を残すこととなった。
; くららの母親
: 横暴かつヒステリックな性格で、自分の考えが全て正しいと信じ込み、何かあれば「悪いのは全部お前たちだ」と怒鳴りつけるなど他者の価値観を一切認めず、乱暴かつ喧嘩腰の態度でしか他人と話さない典型的な[[モンスターペアレント]]。くららに対しても彼女の意思を全く尊重せずに自分の理想や価値観を過剰に押し付け続け、カノンやタイヘイ達の意見にも最後まで耳を傾けることすら行わず、くららが自分に意見した事に「自分に逆らった」と激怒して、娘を海外へ連れ出し、その行いに関して報いを受ける事もなく退場した。かつてピアニストの夫と別れた後、くららを世界的なピアニストにして元夫を見返してやろうと目論んだことによる復讐心から、現在の性格へ変貌してしまった模様。