「しおかぜ (放送)」の版間の差分

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*1月30日 - 日本語の後、朝鮮語や中国語でも拉致被害者と見られる人々の氏名・生年月日、失踪場所・日時の読み上げが始まる。([[朝鮮語]]名:{{lang|ko|'''바닷바람'''}} - '''パダッパラム'''。[[中国語]]([[普通話]])名:{{lang|zh|'''潮风电台'''}} - '''チャオフォンディァンタイ'''。共に日本童謡などのピアノ演奏がバックのため、外国局との判別は可能)
*4月17日 - 番組改編を行う。
*4月24日 - 後日、この日に放送の元工作員、[[安明進]](アン・ミョンジン、{{lang|ko|안명진}})の北朝鮮住民への呼び掛けが、[[通信妨害|ジャミング]]のきっかけになったであろう旨、公式ウェブサイトにおいて示される<ref>[http://senryaku-jouhou.jp/shiokaze.html 北朝鮮向け 短波放送「しおかぜ」放送サンプル] 戦略情報研究所株式会社</ref>
*5月5日 - ジャミングと思われる受信障害を確認。
*5月9日 - [[安倍晋三]][[内閣官房長官]]が、[[プレスリリース|記者会見]]で「(しおかぜへのジャミングは)北朝鮮からのものと認められる」と述べる。
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:前者(第一放送)は従来通り、日本語による失踪者の氏名等データの読み上げ等。後者(第二放送)は朝鮮語・英語・中国語での失踪者の氏名等データの読み上げや、日本語・朝鮮語・英語での拉致問題に関するニュースと解説の放送である。また、同時に放送時刻も変更されている。
*7月10日 - 第二放送を周波数 9485kHz、放送時間 22:00~22:30 へ変更。
*10月13日- [[菅義偉]][[総務大臣]]が[[閣議]]後の記者会見で、「しおかぜが短波放送を欲しいと言うことであれば、[[国際電気通信連合]](ITU)に正式に申し入れたい。NHKの施設を使えるよう前向きに考えたい」と発言。その後、11月10日にNHKに対して行われた、[[放送法]]第33条に基づいてなされた、北朝鮮拉致問題を取り上げるようにとの放送命令は、これを踏まえたものと考えられる。結果的には「しおかぜ」へのNHK施設を使用する[[無線局免許状|無線局免許]]の交付という形となって結実した(この「NHK施設」とは[[KDDI]]が所有運営する[[八俣送信所]]。[[NHKは国際放送ワールド・ラジオ日本]]の送信施設として[[国際電信電話|KDD]]所有の頃から長年利用をしてた)。
*10月29日 - 第一放送の周波数を 9645kHz、第二放送の周波数を 9730kHzへ変更。
*11月11日 - 第二放送の周波数を 9950kHzへ変更。