「岩崎和夫」の版間の差分

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=== 人物 ===
*中学校での教え子に、元[[読売ジャイアンツ]]の[[吉村禎章]]がいたが、後年、アナウンサーとして高校野球の抽選会に取材に行った所、[[PL学園]]に在籍していた吉村に遭遇して「先生、こんな所で何してんのん」と尋ねられるエピソードもあった<ref name ="the_page_1"/>。しかし教師としての限界を覚えつつあった頃、転職をするならアナウンサー職を、と言う理由から教職の仕事をしながら大阪のアナウンススクールに通い、ラジオ関西の中途採用試験に合格を果たし、アナウンサーとして[[1979年]]に入社<ref name ="the_page_1"/>。
*当時のラジオ関西が中途採用試験を実施した背景には、『[[ラジオ日本ジャイアンツナイター]]・[[ラジオ関西ジャイアンツナイター|ラジオ関西ゴールデンナイター]]』で雨天予備カード、放送権のなかった[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]・[[横浜DeNAベイスターズ|横浜大洋ホエールズ]]主催の[[読売ジャイアンツ]]戦のの裏開催時、[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]の試合の非開催時を中心などに編成した[[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]中継のうち、当時関西を本拠とした[[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス]]、[[大阪近鉄バファローズ|近鉄バファローズ]]、[[福岡ソフトバンクホークス|南海ホークス]]の3球団の主催試合をラジオ関西が担当するため<ref>当時RFラジオ日本とラジオ関西で放送の[[阪神タイガース]]主催試合は[[ABCラジオ]]または[[TBSラジオ]]が[[Japan Radio Network|JRN]]向けとは別に制作していたが、1992年頃からRFラジオ日本(対巨人戦中心)またはラジオ関西(対巨人戦以外の一部)の制作となった。</ref>、その実況アナウンサー要員を必要としていたためである<ref name ="the_page_1"/>。
*ラジオ関西に入社した岩崎は、スポーツアナとしての教育を受けていたが、結局当のパ・リーグ中継の実況は他のアナウンサーの担当となった<ref name ="the_page_1"/>。
*[[1986年]]、アニメソングに特化した番組『[[アニメ玉手箱]]』を担当、アニメソングをフルコーラスを流すスタイルが評判を呼ぶ<ref name ="the_page_1"/>。[[1989年]]4月には時間枠を拡大して『[[青春ラジメニア]]』としてリニューアルされ、現在に至るまで25年以上の[[長寿番組]]となり、[[アニラジ]]業界に及ばず、[[アニメソング歌手|アニソン歌手]]や[[声優]]、アニメ制作関係者などにも大きな影響力を持つに至る<ref name ="the_page_2">[http://osaka.thepage.jp/detail/20141227-00000003-wordleaf?page=2 「青春ラジメニア」岩崎和夫アナ ── 毎週800通アニソンリクエストはがき見つめ25年](その2) THE PAGE 大阪 2014年12月27日、同28日閲覧。</ref>。