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== あらすじ ==
舞台は、Part1『[[ファントムブラッド]]』から約50年後
かつてジョナサンと共に吸血鬼'''[[ディオ・ブランドー]]'''に立ち向かった'''[[ロバート・E・O・スピードワゴン]]'''は、[[メキシコ]]で大量の[[ファントムブラッド#ishikamen|石仮面]]とともに眠る「'''柱の男'''」を発見する
サンタナとの戦闘後、[[ローマ]]にも3体の「柱の男」がいることを知ったジョセフとスピードワゴンはローマへ飛び、かつてジョナサンに波紋を教えたウィル・A・ツェペリの孫にあたる'''シーザー・A・ツェペリ'''と合流する。一行は復活した3体の「柱の男」'''ワムウ'''、'''エシディシ'''、'''カーズ'''と戦うが、サンタナを大きく上回る実力を持つ彼らには歯が立たなかった。ジョセフとシーザーは「柱の男」たちを倒すため、シーザーの師である'''リサリサ'''とその師範代である'''ロギンズ'''、'''メッシーナ'''の下で過酷な波紋の修業を重ね、心身ともに鍛え上げられる。そのさなか、リサリサが有する「'''エイジャの赤石'''」が「柱の男」のさらなる進化に関わる秘宝であり、これを守らなければならないと知る。
修行の最終日に現れたエシディシの襲撃でロギンズが殺害されるが、成長したジョセフはエシディシを撃破する。エシディシは死ぬ直前に赤石を[[スイス]]の[[サンモリッツ]]へ郵送しており、ジョセフはそこで身体を[[サイボーグ|機械化]]して生き延びていたシュトロハイムと再会する。ナチス・ドイツも交えたカーズとの争奪戦を経てジョセフたちは赤石を取り戻すが、単身「柱の男」の隠れ家へ乗り込んだシーザーはワムウとの戦いで死亡してしまう。数での戦いは不利と判断したリサリサは一計を案じ、赤石を賭けた直接対決を提案することで柱の男たちに対して互角の状況に持ち込む。
古来の[[チャリオット|戦車]]に乗りながらの死闘を経てジョセフはワムウを撃破する。スピードワゴン財団やナチス・ドイツの協力もあり、カーズの配下たちは次々と倒されていくが、狡猾な本性を現したカーズは騙し射ちでリサリサから赤石を奪い、赤石を組み込んだ石仮面をかぶることで究極生物への進化を遂げる。波紋をも克服したカーズの攻撃でジョセフは左腕を失うが、シュトロハイムと共に捨て身の作戦に出た末の[[火山]]の噴火によって、カーズは[[大気圏]]外へ放逐される。カーズが地球への帰還が叶わずに[[宇宙空間]]をさまようこととなった一方、ジョセフは火山の噴火で死亡したと思われていたが、奇跡的に生還していた彼はリサリサの[[家庭内労働者|使用人]]にして自分の妻となった'''スージーQ'''を伴い、悲しむ一同が集う自分の[[葬儀]]へ姿を現すのだった。
それから数十年後、老齢にさしかかったジョセフは日本人に嫁いだ娘とその孫に会うため、飛行機で日本へ向かう。新たな「JOJO(ジョジョ)」への世代交代を示唆しつつ、第二部
== エピソード ==
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