「お嫁においで」の版間の差分

[[加山雄三]]の同名のヒット曲を元にして製作された[[歌謡映画]]である。この頃、ほぼ[[円谷英二]]特技監督とのコンビによる一連の特撮映画のみを手がけるようになっていた、[[本多猪四郎]]監督による[[青春映画]]としても貴重な一作となっている。
 
加山雄三が恋仲になった女性に横槍([[田中邦衛]]ではなく[[黒沢年雄]])が入るという内容は、どことなく「[[若大将シリーズ]]」を彷彿させる。ホテルの支配人役の[[有島一郎]]が、保の親から保が家出した事を聞かされて、「'''エッ、保が家出を!?…いや、保さんあの、ご子息家出'''」と言うシーンなどは、明らかに「若大将シリーズ」の久太郎のパロディである。お婆ちゃん役の[[飯田蝶子]]と有島一郎のやり取りもあり、「若大将シリーズ」の観客を意識した場面がちりばめられている。なお、『お嫁においで』をはじめとするヒット曲を加山雄三が劇中で歌い、一見、加山雄三主演映画に見えるが、[[松山善三]]の脚本における実質的な主人公は、露木昌子役の[[沢井桂子]]となっているのがこの作品のミソである。
 
=== ストーリー ===
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