「袈裟固」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Hiroshi takahashi (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
Hiroshi takahashi (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
||
1行目:
[[File:Hon kesa gatame.jpg|thumb|250px|'''袈裟固'''の基本形]]
[[File:Wrestling centraldavidson009.jpg|thumb|[[アマチュアレスリング|レスリング]]の試合で'''袈裟固'''の体勢で[[ピンフォール]]を狙う
'''袈裟固'''(けさがため)は、[[柔道]]の[[固技]]の抑込技7本の一つ。
[[アマチュアレスリング|レスリング]]や[[ブラジリアン柔術]]でも使われる技である。
[[講道館]]は固
==
基本形は片方の腕で相手の首を抱えて、もう片方の腕で相手の腕を掴んで抑える技。
[[柔道]]の[[寝技]]の中でも、基本的な[[寝技]]であり、[[抑込技]]の中でもおなじみの技である。
腰を相手の脇に密着させて体を開き(若干相手に体重を預けるくらい)、相手の脇側(自分の体に近い側)の腕を自分の腕で深くはさみこみ、残った自分の腕を相手の首の下から差込み、首を抱え込んで前襟をつかみ相手の行動を封じ
[[File:Makura_kesa_gatame.jpg|thumb|250px|'''枕袈裟固''']]▼
=== 枕袈裟固 ===
通称'''枕袈裟固'''(まくらけさがため)は相手の首を抱える腕の手で自らの腿を掴む袈裟固。
== 特徴 ==
* 相手がガードしている状態(いわゆる亀になっている時)よりも、立ち技から崩れたときに決まりやすい。
* 袈裟固自体は相手の動きで逃げられやすい(もっとも寝技に習熟した者が完璧に袈裟固を決めれば、ほぼ脱出は不可能)ため、抑え込みを掛けられる相手の逃げる方向により、[[横四方固]]や[[後袈裟固]]に変化することができる応用に優れた寝技といえる。
▲[[File:Makura_kesa_gatame.jpg|thumb|250px|枕袈裟固]]
== 連携 ==
|