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かつての青年誌の代表作である『'''[[写真時代]]'''』は、[[サブカルチャー]]文化人が多数執筆したため、現在でもその価値は高い。写真時代は編集業界で名編集者として知られる[[末井昭]]の出世作でもある。当時も『写真時代』のような雑誌を作る傍ら、一方で音楽・映画・[[プロレス]]など各種趣味娯楽の単行本も多く出しており、文化から本能までの幅広い刊行にはかつてファンも多かった。
 
アダルト漫画・雑誌を刊行していた頃、[[大塚英志]]や[[小形克宏]]らが編集する漫画雑誌『'''[[漫画ブリッコ]]'''』が創刊され、同誌からは「'''[[おたく]]'''」という言葉も生まれた。また[[死体]]や[[奇形]]・[[獣姦]]・[[スカトロジー|スカトロ]]を中心に据えたスーパー変態マガジン『'''[[ビリー (雑誌)|ビリー]]'''』や第1次[[ロリータ・コンプレックス|ロリコンブーム]]の中心的存在だった『'''[[ヘイ!バディー]]'''』など[[アンダーグラウンド (文化)#文化としてのアンダーグラウンド|アングラ]]系のエロ雑誌・ロリコン雑誌がマニア層を中心に人気を博し、[[鬼畜系#サブカルチャーに於ける鬼畜系|鬼畜系]]のサブカルチャーに大きな爪痕を遺している。かつてのアダルト・サブカルチャー部門等は旧少年出版社(現・[[コアマガジン]])へ移行し、一般書の刊行のみを行っている。
 
現在白夜書房は『[[ブブカ (雑誌)|BUBKA]]』『[[BRODY]]』などのアイドル・芸能誌、『段位認定ナンバープレース252題』を始めとする段位認定[[数独|ナンプレ]]シリーズなどのパズル誌を多く刊行している。