「ワールド・エアウェイズ」の版間の差分

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[[ベトナム戦争]]が開戦すると、ワールド・エアウェイズは、軍事輸送などを手がけ、多くの軍事輸送を行う。
[[File:Boeing 747-273C N748WA World MIA 200474 edited-4.jpg|thumb|200px|[[ボーイング 747|ボーイング747-273C]] (旧塗装)]]
 
[[1970年代]]には、新たに3機の[[ボーイング747]]を保有する。この747-200Cのローンチカスタマーで、旅客・貨物転換(または混載)できるコンバーチブル型を意味する200Cであった。ただ、転換に時間がかかる事が災いして生産機数も少なかった。このため同社ではこれ以上の増加も見込めなかった。[[1980年代]]に、また新たに[[マクドネル・ダグラス DC-10|DC-10]]を保有し、定期旅客便の運航を試すが、客不足や[[ローガン国際空港]]での大破事故([[ワールド・エアウェイズ30H便大破事故]])などが発生し、定期旅客便の多くは失敗に終わる。結果的には747-200Cを全て売却し、他社などで使用していたボーイングDC-10およびボーイングMD-11で統一してきた。
[[File:WorldairwaysN380WAinStockholm.jpg|thumb|200px|[[MD-11]]]]
 
[[湾岸戦争]]が開戦すると、ワールド・エアウェイズは再び軍事輸送を開始し、[[マクドネル・ダグラス MD-11|MD-11]]を新たに保有する。
[[File:29.07.09 MUC World Airways Cargo B747-400 N740WA.jpg|thumb|200px|A World Airways [[ボーイング747-400|ボーイング747-400BDSF]] ]]
 
ジェット化の実現から運行停止まではDC-10とMD-11という3発エンジンとボーイング747-400BDSFのワイド・ボディ機での機材構成で、旅客便と同時に多くの軍事輸送もおこなっていた。