「セスナ サイテーション」の版間の差分

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*'''{{仮リンク|セスナ サイテーション・ソヴリン|en|Cessna Citation Sovereign|label=サイテーション・ソヴリン}}''' ('''Model 680 Citation Sovereign''') サイテーションXの胴体を延長、新設計のスーパークリティカル翼、[[プラット・アンド・ホイットニー・カナダ PW300|PW306C]]ターボファン・エンジンを装備。最大巡航速度822km/h。代表的な巡航は12,500m/M0.75、13,700/M0.70。最大航続巡航M0.68では米大陸横断が可能。このクラスとしては最大のキャビンを誇り、キャビン長はサイテーションXより12cm長く、容積はライバル機との比較で20%~40%増し、手荷物室も拡大されている。ペイロードは最大1,130kg、フルタンク時725kg。価格が割安な点がセールスポイントのひとつであると云われ、「最も安く、最も大きく、最も遠くまで飛べる中型機である」とはセスナ社の弁。 <ref name="alnet680">[http://www.airliners.net/info/stats.main?id=164 The Cessna 680 Citation Sovereign from Airliners.net]</ref><ref name="asn680">[http://aviation-safety.net/database/type/type-general.php?type=CE-680 Citation 680 Sovereign info from Aviation Safety Network]</ref> <ref name="ce-sovereign">[http://sovereign.cessna.com/home.chtml Cessna Sovereign web site]</ref>なお[[宇宙航空研究開発機構]](JAXA)が[[2011年]]より導入するジェット飛行実験機の母機としてサイテーション・ソヴリンを導入し、「'''[[飛翔 (航空機)|飛翔]]'''」の愛称が公募によって決定された。
 
*'''{{仮リンク|[[セスナ サイテーション・コロンバス|en|Cessna Citation Columbus|label=サイテーション・コロンバス}}]]''' ('''Citation Columbus''') (Model 850) 大陸間横断が可能な航続性能とさらに大型化されたキャビンの快適性を追求した新たなサイテーション。このコロンバスによってサイテーションはビジネス機の世界で上から3番目のクラス(1番上のクラスは旅客機を改装したビジネス機、ボーイング社製BBJ機など。2番目のクラスはガルフストリームやグローバルエキスプレスなどの太平洋横断機。その次の3番目のクラスにはダッソー社製ファルコン900やホーカー社製ホリゾンなどの競合機が属する。)に挑戦する。<ref name="ce-columbus">[http://columbus.cessna.com/ Cessna Citation Columbus web site]</ref>
 
=== 新しい小型のサイテーション ===