「ミソジニー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
要出典テンプレートを追加
10行目:
=== 男性側のミソジニー ===
男性側のミソジニーの例として、女性に対する[[性的虐待|性的暴力]]や[[セクシャルハラスメント]]、制度的[[差別]]などに加え、[[広告]]や[[映画]]、[[文学]]テクストなどにおける女性を憎む表現などが挙げられている。また、これはミサンドリーにも見られる傾向。
女性全般は嫌いだが、女性に性欲を感じることもあるし(女体のみというもの、バイセクシャルの者もいる)、好きな女性が出来ることもある。{{要出典範囲|逆に職場・友達での付き合いは良い、または付き合いも嫌い、恋愛を避けて風俗・アダルト・2次元環境に陥るケースも多い。恋愛・結婚になると、わがままがエスカレートする、相手への主張を一方的に受けるからである。世間体で結婚すると、DVなどが起こりやすい。|date=2017-07}}
 
=== 女性側のミソジニー ===
16行目:
 
=== 社会・宗教におけるミソジニー ===
広く[[父権制]]的な社会においては、その社会構造に由来する必然的なミソジニーが見られる。[[キリスト教]]や[[イスラム教]]のような父権制的な[[宗教]]では、[[大地信仰]]を行うような[[母権制]]的社会における宗教のテクストに比べ明らかなミソジニーが見られる。こうした宗教社会では、女性は負の要素の象徴として、あるいはその元凶として描かれることが多く、こうした記述はミソジニーの表れであると評価される。{{要出典範囲|もっとも、ここでいう母権制的社会でも、男性支配は広く見られる。|date=2017-07}}
 
== ミソジニーと大衆文化 ==