「四海竜王」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Tadano himajin (会話 | 投稿記録) m 微修正 |
|||
1行目:
[[Image:Longwang.JPG|thumb|150px|竜王像。[[北京市|北京]][[頤和園]]]]
'''四海竜王'''(しかいりゅうおう)とは四海を治めるとされる四人の竜王の
==四海竜王の概要==
29行目:
[[西遊記]]における竜王は[[孫悟空]]にしてやられる役回りである。孫悟空は東海竜王敖広の竜宮の地下に「海の重り」として置いてあった[[如意金箍棒]]を竜王の他の宝とあわせ奪い取ってしまう。四海の竜王は相談して[[天帝|玉帝]]に悟空の悪行を訴える。
西海竜王・敖閏の第三太子・[[玉龍]]は、火事を起こして宝珠を焼いてしまい、西海竜王がその罪を玉帝に訴えたため、罰として笞打ちのうえ死罪を言い渡された。その後、[[観音菩薩|観世音菩薩]]の西海竜王へのとりなしもあって死罪は免じられ、[[三蔵法師]]の馬となるべく、蛇盤山の鷹愁澗に住み、五百年間三蔵が来るのを待ち続けていた。しかし、肝心の三蔵が来た
==封神演義における東海竜王==
|