「水鉄砲」の版間の差分

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ポンプ式のものは構造が単純で、安価かつ小型の製品が多いが、圧縮空気を使うものは加圧ポンプや圧力バルブなどやや構造が複雑で、また大型で幾分高価な製品が多い。
 
日本では古くから、[[竹]]の先の穴から水を噴き出す水鉄砲も存在し、'''水弾'''(みずはじき)とも呼ばれ、遊戯以外にも実用消火器として古くから利用されてきた。これは[[ピストン]]シリンダーの中に水をためるもので、一度ピストンを押し切ると全部噴射してしまうため、その都度水の補給が必要である。[[注射器]]でも針を外したもの(シリンジ)では同様の構造で同じように使えるほか、竹筒をプラスチック製の[[パイプ]]としたものもみられる。
 
このほか、圧縮空気を用いるもの以外にも、ゴムの袋状容器または水圧を用いて水を噴射するもの、電池を用いた電動式のものがある。ただしこちらはあまり一般的ではないか、あるいはジョークグッズなど別の玩具とみなされる。