「ヘビーローテーション (曲)」の版間の差分

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特典として、通常盤(初回プレスのみ)は「全国握手会イベント powered by ネ申テレビ」参加券が封入されておりジャケットがスペシャルホロジャケット仕様となっている。劇場盤には劇場盤発売記念大握手会参加券([[幕張メッセ]])および選抜メンバー・アンダーガールズ生写真1枚が封入されている。
 
ジャケット写真のプロデュースと楽曲の[[ミュージック・ビデオ]]の監督は[[蜷川実花]]が担当している。蜷川はAKB48がメジャーデビューする前の2006年夏から[[AKB48劇場]]に頻繁に通う古くからのファンで、かねてより関連作品を手掛けたいという気持ちが「猛烈に」あったため、本作で長年の思いが叶った<ref>「各ジャンルのクリエイターが語る秋元康 蜷川実花」『[[別冊カドカワ]] 総力特集 秋元康』[[角川マーケティング]]、2011年、58-59頁。ISBN 978-4048954204。</ref>。その後も、メンバーの雑誌の表紙撮影などを手がけている。ビデオはシングル表題曲のものとしては「[[ロマンス、イラネ]]」以来の屋外ロケなしでスタジオのみの撮影となっている。ビデオやジャケット写真でメンバーが着用しているのは、[[水着]]ではなく[[ランジェリー]]である。これは蜷川が女子高の出身で、男性がいないときの更衣室ではしゃいだ時のことを思い出してこの格好にしたという<ref>『[[別冊カドカワ]]総力特集秋元康』および2011年10月19日放送分『[[スタジオパークからこんにちは]]』内での発言より。</ref>。ビデオは歌唱シーン以外はセクシーなランジェリー姿での撮影だったが、大島によると「蜷川ワールドに引きこまれ」、撮影指示も「好きに遊んでていいよ」という程度だったため、普段水着姿の撮影すら恥ずかしがるメンバーも打ち解け、全く恥ずかしがらずに撮影に臨んだという。そのため、蜷川曰く、参加したメンバー全員が「3秒目を離しただけで爆睡し」「口は開くわ、半目だわ」状態になり、挙句に蜷川が「『あの股はヤバい!』っつって(隠すために)クッション置きに行った」ほどの寝相になる者もいたため、[[前田敦子]]に対しては「寝てもいいけどカワイく寝て!」<!--番組テロップ通り-->と指示を出した。衣装は選抜全員が映るダンスシーンにナポレオンジャケットにカラフルなスカートのスタイルのほか、10位までのメンバーのみがベッドルームでのランジェリー姿、テーブルを囲んでのネコミミのスタイリングと3パターンある。スタイリング、衣装デザインは里山拓斗が担当。そのほか、AAA、ラルクアンシエルがカバーすることにより、大ヒット
 
AKB48リクエストアワーセットリストベスト100では2011年・2012年と1位に選ばれ、史上初の2連覇となった。