「ゲンタマイシン」の版間の差分

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ゲンタマイシンは殺菌性の抗生物質で、細菌の[[リボソーム]] 30S サブユニットに結合して、蛋白合成を阻害する。
 
他のアミノグリコシド系抗生物質と同様経口投与では無効である。これは、小腸にて吸収された後、門脈を経由して肝臓に到達し、不活化されるためである。そのため、静脈注射、筋肉注射、局所投与。および、軟膏による皮膚への塗布にて利用される。
 
== 臨床応用 ==