「ヴァンパイア (ゲーム)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
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新キャラクターとしてジェダ、リリス、バレッタ、キュービィの4体が追加され、フォボス、パイロン、ドノヴァンが削除された。「インパクトダメージゲージシステム」を採用し、前作よりもゲーム展開が速くなった。本作からナレーションの演出が追加されており、ラウンド開始とKO時だけでなく、コンボが決まった瞬間にもボイスが(他の声と違い、ほとんど低音処理されずに)追加された。ナレーション担当は[[うえだゆうじ]]。また、前作と比べてコンボによる大ダメージが全体的に狙い辛くなり、さらに「アドバンシングガード」も追加されたことで、本作以降、対戦はより高度な駆け引きが求められるようになった。
 
ジェダが創り出した「魔次元」を舞台に、価値ある魂として召喚されたダークストーカーズが戦いを繰り広げるというストーリー。前作までと異なり、戦いの舞台が現実世界と異なる異次元「魔次元」が舞台であるこからいう設定上、キャラクターとステージ背景の関連性が薄くなり、一部のキャラクターを除いて登場するステージは固定されていない。隠しキャラクターとして、ダークガロンや相手に次々と乗り移るシャドウなども登場した。
 
対コンピュータ戦は、通常は7体の敵と戦う。ほとんどのキャラクターは最終ボスとしてジェダが登場するが、一部のキャラクターは別のキャラクターがボスとなっている。また、条件を満たすとキャラクター毎に決められた乱入キャラクターが登場し、最終戦後には隠しボスの朧ビシャモンが登場することもあるため、1プレイでは最大で9戦となる。乱入キャラクターと最終ボスには、それぞれ専用の会話デモが用意されている。これは同時期の『[[ストリートファイターZERO|ストリートファイターZERO2]]』などでも見られた要素である。