「メモリ管理」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
10行目:
現在の[[オペレーティングシステム]](OS)においては、メモリ管理の1つとして[[仮想記憶]]が代表的である。
 
[[仮想記憶]]システムは[[プロセス]]が使用するメモリ空間 ([[アドレス空間]]) を[[物理アドレス]]から分離し、プロセス単位の分離を実現すると共に、実質的に使用可能なメモリ量を増大させる。仮想記憶管理の品質はオペレーティングシステム全体の性能に大きな影響がある。また、[[プロセス間通信]]の一種である[[共有メモリ]]は多重仮想空間でのプロセス間のメモリ共有を実現する機能である。
 
=== 仮想記憶以前 ===