「独立記念日 (アメリカ合衆国)」の版間の差分

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| significance=[[1776年]]に[[大陸会議]]にて[[アメリカ独立宣言]]が採択されたことを記念
| observedby=[[アメリカ合衆国]]
| date=[[7月4日]]
| celebrations=[[花火]], [[家族親睦会]], [[コンサート]], [[バーベキュー]], [[ピクニック]], [[パレード]], [[野球]]の試合
| type=国民
}}
[[画像:4th-of-July-1819-Philadelphia-John-Lewis-Krimmel.JPG|thumb|250px|right|フィラデルフィアでの祝賀([[1819年]])]]
'''独立記念日'''(どくりつきねんび、{{Lang-en-short|Independence Day}})は、[[1776年]]に[[アメリカ独立宣言]]が公布されたことを記念して、毎年[[7月4日]]に定められている[[アメリカ合衆国]]の[[祝日]]<ref> 「年中行事事典」p26 1958年(昭和33年)5月23日初版発行 [[西角井正慶]]編 東京堂出版</ref>。アメリカでは「独立記念日(インディペンデンス・デイ)」と呼ばれるのがもっとも一般的であるが、単に「7月4日」({{en|"Fourth of July"}})とだけ言うことも多い。
 
独立記念日には各地でパレード、バーベキュー、ピクニック、野球などのイベントが開かれる。また独立記念日恒例の[[打ち上げ花火]]は[[1777年]]以来の伝統行事である。独立記念日に限ったことではないが、アメリカ国内では祝日の前後数日間、[[乗用車]]などの高額な[[耐久消費財]]も含めて多くの店舗が[[特売]]を実施する。アメリカの祝日の多くは日付が年によって前後し、その月の第何週の月曜日という形で設定されているため土日を含めた3連休がもっとも商店にとって書き入れ時となるためであるが、毎年日付が変わらない独立記念日の場合は、その週すべてを独立記念日セールと銘打っている店舗もある。なお、日付が固定されている祝日は他にもあるが、[[復員軍人の日]]は官公庁のみの休日であるため商店にとってはビジネスチャンスにはなりにくく、クリスマスと元日はクリスマス休暇の一部になることが多いうえに商店も休業であることが多いほか、[[感謝祭]]以降から始まるクリスマス商戦は他の祝日前後の特売とは一線を画す。