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'''井上 鋭夫'''(いのうえ としお、[[1923年]][[2月18日]]<ref name="hokurikusigaku">{{harvnb|室山孝|1974}}</ref> - [[1974年]][[1月25日]]<ref name="hokurikusigaku"/>)は、[[日本]]の[[歴史学者]]。[[文学博士]]。[[一向一揆]]研究の権威。
 
== 経歴 ==
石川県生まれ。[[1942年]]9月、第四高等学校文科乙類卒業<ref>[http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2961232/9 『官報』第4730号、昭和17年10月14日、p.296]</ref>。[[1948年]][[東京大学文学部]]国史学科卒。[[跡見学園]]を経て、[[1951年]][[新潟大学]][[人文学部]]助手となり後に同学部助教授、教授を歴任。[[1968年]]に[[金沢大学]][[法文学部]]教授となる<ref name="hokurikusigaku"/>。1971年に「中世末期における一向一揆の研究」で[[東京大学]]から[[文学博士]]の学位を授与される<ref>[http://id.ndl.go.jp/bib/000008809845 NDL-OPAC]</ref>。
 
中世・近世の生活、宗教、合戦、日本海文化の総合的研究をすすめながら史料の編纂につとめ、多数の著書がある。研究誌及び一般誌への寄稿も多い。
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* 『日本の合戦 五 織田信長』([[桑田忠親]]監・編)新人物往来社、1978年
* 『山の民・川の民―日本中世の生活と信仰』平凡社、1981年
 
== 参考文献 ==
{{Cite Journal|和書|author=[[室山孝]]|title=井上鋭夫先生の思い出|journal=北陸史学|issue=23|pages=61-63|year=1974|publisher=北陸史学会|naid=40003526416|ref=harv}}
 
== 脚注 ==