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{{Quotation|自分の[[劇団]]を持っている人―[[文学座]]の[[杉村春子]]先生、[[劇団民藝|民藝]]の[[滝沢修]]先生、[[宇野重吉]]先生等―が特別に出るんで『特別出演』っていったんだけど、それがだんだん乱れてきて、どうしても出したい人が、名前のことでうるさいとなると、「『特別』にしますから」っていうことが増えた。『友情出演』は『特別』まではいかないけど、本人とちっとも仲良くないのに『友情出演』するのは大笑いですよ。気休めなんですよ。同じような年代で『特別出演』だとおかしいでしょ、だから『友情』にするんです。この世界は「あいつより俺が上だ」とか、そう思う人ばかりなんですよ。<ref>[[淡島千景]]「淡島千景 女優というプリズム」[[青弓社]]、2009年、284頁</ref>}}
 
なお、「特別出演」は脇役で、出番は比較的短いことが多いが、[[特撮]]ドラマ『[[快傑ズバット]]』で原作者の[[漫画家]]の[[石ノ森章太郎|石森章太郎]]が、そのエピソードの中心人物の1人である[[プロ野球選手]]の役で、エピソード全体にって特別出演した事例もある。
 
類似の用語に「特別ゲスト出演」があり、連続したシリーズ作品において、メインキャラクターを演じていた出演者が新シリーズでレギュラーとしては降板し、いくつかのエピソードにだけ同じ役でゲスト出演する場合に用いられる。