「乗用車 (陸上自衛隊用)」の版間の差分

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'''乗用車'''(じょうようしゃ)は、[[陸上自衛隊]]および[[航空自衛隊]]の装備
 
== 納入区分 ==
2:排気量2500ccで[[トヨタ・クラウン]] ロイヤルサルーン若しくは[[日産・フーガ]]またはそれらに準じた高級乗用車<ref>原則として納入条件がトヨタ・クラウン ロイヤルサルーン向けとなっており、同車両が落札・納入されているが、納入年度によっては日産が落札した年度もあり、その場合はフーガが納入されている</ref>
 
==納入条件2016年度までの仕様書記されている諸元==
=== 共通 ===
調達時の仕様書によるが、平成26年度以降は[[エアコン]]・[[ETC]]・[[カーナビ]]・[[電動リアサンシェード]]等の付属装置取り付け<ref>車種によっては標準装備とされているが、プレミオのように条件の一部が標準装備とされていない車種の場合は必要に応じてメーカーによる小規模改造で取り付けられている他、乗車する将官の区分によっては必要に応じて仕様書指定から除外される場合もある</ref><ref>他に、仕様書に記載は無いが情報収集用として後部座席にはテレビが設置されているのが特徴、佐官が乗車する業務車3号等には設置されておらず、予算区分上乗用車のみの設置となっている</ref>が必須条件として指定されている<ref>電動リアサンシェードは業務車3号には必須条件とされていない</ref>。
*その他:納入車両の特性上、一般的にはドアミラー搭載車両となる。
*対象となる将官:陸上幕僚長を含む陸将、方面幕僚長・旅団長の職にある陸将補<ref>便宜上、俸給区分として指定職1号以上が支給される者に事実上限定される</ref>
 
==2017年度以降の仕様書による諸元==
=== 納入区分1 ===
*全長:4690mm(4700以下)
*全幅:1760mm以下(1760以下)
*室内:1170mm以上(全高2000以下)
*エンジン:ガソリンエンジン若しくはハイブリッド
*排気量:1800または2000cc
*燃料:レギュラーガソリン
*その他:路面状況及び前方の障害物・車両への追突防止機能搭載車両に限定
*対象となる将官:副師団長・団長・補給処長・学校長等の俸給指定上、陸将補(二)たる将官
=== 納入区分2 ===
*全長:4990mm(5000以下)
*全幅:1990mm(2000以下)
*室内:1170mm以上(全高2000以下)
*エンジン:ガソリンエンジン若しくはハイブリッド
*排気量:2500cc
*燃料:レギュラーガソリンまたはプレミアムガソリン
*その他:ハイブリッド車は方面総監以上に限る。
*対象となる将官:陸上幕僚長を含む陸将、方面幕僚長・旅団長の職にある陸将補<ref>便宜上、俸給区分として指定職1号以上が支給される者に事実上限定される</ref>
 
 
 
 
=== 仕様書指定の付属品 ===
*オートエアコン
*ナビシステム(VISC(VICS方式)、後部座席にナビ連動のテレビモニター設置
*ETC車載器
*サイドバイザー
=== その他 ===
*安全性能として滑りやすい路面の安定性能と衝突防止ブレーキ装置の搭載
*区分1の場合、クラウンセダンが事実上納入条件に合わず2008年度納入分以降は対象から除外されているため、一般型セダン車両に随時変更になってきているが、シートは本革製やメーカーオプションだけでなく特注で組み込まれるものもあり、グレードも最上級仕様車が納入条件として組み込まれている。
 
== 特徴 ==
* グレードは2種類存在し、排気量2500ccが将若しくはそれに準じた職の階級にある者用、排気量2000ccを将補用<ref>主に将補の部隊長や副師団長等</ref>として納入されている。
* [[オープンカー]]タイプは[[観閲式]]、[[巡閲]]などで観閲官たる[[内閣総理大臣]]が乗車する<ref>通常、観閲式等で将官がオープンカーを使用しての巡閲を行ってはおらず、事実上総理大臣に限定されている</ref>。なお、オープンカータイプの管理は中央業務支援隊輸送科が管理している。
* 2017年度調達分からは、区分1にもハイブリッド車対応となり、また全幅も拡幅されたためにプリウスも納入予定。
 
== ギャラリー ==
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