「辛亥革命」の版間の差分

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狭義では、[[1911年]][[10月10日]][[夜]]に発生した[[武昌起義]]から、[[1912年]][[2月12日]]の[[愛新覚羅溥儀|宣統帝(溥儀)]]の退位までの期間を指す。広義では、清末期からの一連の革命運動から中華民国成立までの、比較的長期間の政治的運動を示す。辛亥革命の理念と成果は、[[袁世凱]]を中心とする[[北洋軍閥]]により撤回され、地権平等も実現しなかった。この革命は[[アジア]]で初の[[共和制]]国家を樹立し、古代より続いた[[君主政]]の伝統を終わらせ[[中国]]の歴史に画期をもたらした。辛亥革命により[[元号]]は改められ、[[民国紀元]]が採用された。
 
<!--辛亥革命が西欧を含めた20世紀のいくつかの君主制廃止の直接の要素だったかのような記述は独自研究。また元号の改定が特筆されるべきというのも無用の強調。-->