ภญซฟฉผฐฤผืดปบฆฉฉพฎยๅาัฉฑรรฤลล'''錯覚'''（さっかく、 {{Lang-en-short|illusion}}）[[英]]illusion）とは、[[感覚器]]に [[異常 ]]がないのにもかかわらず、実際とは異なる知覚を得てしまう現象のことである。対象物に対して誤った感覚や認識を得るのが錯覚であり、存在しない対象物を存在すると見なしてしまう[[幻覚]]とは区別される。 ▼
{{Otheruses||小説|錯覚 (小説)}}
[[File:Regional Science Centre, Bhopal - Head on a Platter.jpg|thumb|right|テーブルの皿の上に果物と一緒に少年の[[生首]]がのっているように見えるが、少年が鏡張りの箱の中から首だけを出しているだけである。]]
▲'''錯覚'''（さっかく、{{Lang-en-short|illusion}}）とは、[[感覚器]]に[[異常]]がないのにもかかわらず、実際とは異なる知覚を得てしまう現象のことである。対象物に対して誤った感覚や認識を得るのが錯覚であり、存在しない対象物を存在すると見なしてしまう[[幻覚]]とは区別される。
== 錯覚の種類 ==
錯覚はその原因により大きく4つに分けることができる。
; '''不注意性錯覚''' :対象物への注意が不十分のために起こる錯覚。見間違い、聞き違い、人違いなど、われわれが日常経験する多くの間違いを含んでいる。
; '''感動錯覚''' :暗くて怖い場所を歩いていると、物の影が人影に見えたり、何でもない物音を人の気配に感じることがある。恐怖や期待などの心理状態が知覚に影響を与えるものである。
; '''[[パレイドリア]]''' :雲の形が顔に見えたり、しみの形が動物や虫に見えたりと、不定形の対象物が違ったものに見える現象に代表される。対象物が雲やしみであることは理解しており、顔や動物ではないという批判力も保っているが、一度そう感じるとなかなかその知覚から逃れられない。熱性疾患の時にも現れやすい。変像とも言う。（例：[[人面魚]]、[[火星の人面岩]]、[[聖骸布|トリノの聖骸布]]など）
; '''生理的錯覚''' :数多く知られている幾何学的錯視や、音階が無限に上昇・下降を続けるように聞こえるシェパード・トーンなどのように、対象がある一定の配置や状態にあると起こる錯覚。誰にでもほぼ等しく起こる。
== その他の錯覚 ==
* [[フレゴリの錯覚]]
* [[カプグラ症候群]]（ソジーの錯覚）
* [[クラスター錯覚]]（[[:en:clustering illusion]]）
* シャルパンティエ効果 - 同じ重量の物体でも体積の大きい物のほうが軽く感じられるという錯覚<ref>山脇惠子『色彩心理のすべてがわかる本』2010年、ナツメ社、83頁。</ref>。
* [[クロノスタシス]] - 時計に目を向けると、その直後の1秒間が長く感じるという錯覚。
== 出典 ==
{{Reflist}}
== 関連項目 ==
* [[錯視]]
* [[ゆうれい坂#縦断勾配錯視]]
* [[催眠]]
* [[シミュラクラ現象]]
* [[ゲシュタルト崩壊]]
* [[嫁と義母]]
* [[思い込み]]
[[category:錯覚|*さっかく]]
== 外部リンク ==
[[category:感覚|さつかく]]
* [http://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/index.html 錯視と錯聴を体験！イリュージョンフォーラム]
[[Category: 人間工学思考|さつかく]] ▼* [http://itunes.apple.com/us/app/mad-eyes/id360865957?mt=8 新感覚錯覚iPhoneアプリケーション]
[[category:心理学|さつかく]]
[[category:人間工学|さつかく]]
[[bn:দৃষ্টিবিভ্রম]]
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[[Categoryde:錯覚|*Illusion]]
[[Categoryen:感覚Illusion]]
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