「安全靴」の版間の差分

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足先への重量物の落下や[[釘]]などの踏み抜きから作業者の足を守るため、普通の靴においては[[皮革]]ないし軟質[[合成樹脂]]製である先芯や中底が[[鋼板]]でできていることが特徴である。軽量化のため硬質[[合成樹脂]]製の先芯を使った安全靴もある。他にも靴底が耐油性のある素材や硬質の[[ポリウレタン]]や[[ゴム]]でできたものもある。革の靴底が用いられることは少なく総じて一般的な革靴より重い。
 
[[溶接]]作業においては、[[火花]]が散るため、[[人造皮革]]よりも、安全靴が溶け[[炎上]]し難い本革の安全靴を推奨するところも多して
 
表面素材は[[革]]や[[メッシュ]]や[[布]]であったりする。しかし、一般的に履き心地は良くないので別売りの[[中敷き]]などを使用する必要がある。外見は普通の[[ブーツ|長靴]]・[[半長靴]]・[[短靴]]タイプのものや、[[スニーカー]]や[[前ゴムシューズ]]タイプのものがある。