メインメニューを開く

差分

|(三人称単数に対して)止まれ!
|}
ロマ語は他の近代インド語と比較して、古風な音韻特徴がみられる。例えば、サンスクリット語のmṛta-「死んだ」は、ヒンディー語でmuaというが、ロマ語ではmuloとなり、語中のrを保持している。また、サンスクリット語のtrīṇitri-「3」はヒンディー語でtinというのに対して、ロマ語はtrinであり、語頭のtr- が保たれている<ref>下宮忠雄 『アグネーテと人魚、ジプシー語案内ほか』(近代文藝社新書、2011年) 93ページ</ref>。ほとんどのインド・アーリア語ではs ś șの区別がなくなり一つに統合されているが、アルメニア方言を除いたロマ語ではs šの2種が残っている<ref>風間喜代三「ロマーニー語」『言語学大辞典』第4巻、三省堂、1992,1069ページ</ref>。
 
== 文法論 ==
4,605

回編集