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紫綬褒章の受章者には、[[紫|紫色]]の綬(リボン)が付されたメダルと、受章の理由・受章日などが書かれた天皇名の褒状<ref>栄典改革以前には、内閣及び内閣総理大臣名の「褒章の記」が授与された。</ref>、略綬が授与される。褒章をもって表彰されるべき者が団体であるときは、褒状が授与される(褒章条例2条)<ref>なお、褒状の授与理由には、各褒章と同様の区別があるが名称には冠されず、単に「褒状」となる。そのため「紫綬褒状」とするのは誤りで、一般的には「褒状(紫綬)」「紫綬(褒状)」などと記載される。</ref>。団体に対して紫綬褒章と同様の理由で授与された例としては、2006年(平成18年)の[[ワールド・ベースボール・クラシック]]第1回大会で優勝した[[ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|日本代表チーム]]([[王貞治]]監督)が初めてである。
 
すでに褒章を授与された者が、2度以上、同様の理由で褒章を授与されるときは、その都度、飾版(しょくはん、金属の板)を授与し、その褒章の綬に付加して標識とする(褒章条例3条1項)。また、この飾版(銀色)が5個以上に達したときは、5個ごとに別種の飾版(金色)と引き替えて授与される(同条2項)。褒章の授与に回数の制限はない。
 
==== 受章者 ====