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大塚倉庫株式会社(おおつかそうこ)は1961年、株式会社[[大塚製薬工場]]の運輸倉庫部門から分離し、[[徳島県]][[鳴門市]]に創立。1967年、本社を[[大阪市]][[港区]]に移転。創業以来、大塚グループの医薬品をはじめ、食品飲料・日用品等の物流ネットワークを構築してきた。近年、大塚グループの物流基盤を活かした提案により大塚グループ以外のメーカーとの共同物流を展開している。現在、グループ外製品の取扱比率は50%まで拡大しており、メーカーとの共同物流を構築している。
== 大塚倉庫株式会社 ==
 
(おおつかそうこ)は1961年、株式会社大塚製薬工場の運輸倉庫部門から分離し、徳島県鳴門市に創立。1967年、本社を大阪市港区に移転。創業以来、大塚グループの医薬品をはじめ、食品飲料・日用品等の物流ネットワークを構築してきた。近年、大塚グループの物流基盤を活かした提案により大塚グループ以外のメーカーとの共同物流を展開している。現在、グループ外製品の取扱比率は50%まで拡大しており、メーカーとの共同物流を構築している。
 
== 仕組みの特徴 ==
 
グループを代表する『飲料・食品』『医薬品』『日用雑貨品』の3つのカテゴリーを軸に、他社製品の製品特性(季節波動・重量など)を活かした組合せにより、効率化を実現、共同物流を推進している。
 
'''グループ代表する製品''':<br />
*飲料・食品:[[オロナミンC]][[ポカリスエット]][[ボンカレー]][[カロリーメイト]]等<br />
*医薬品:輸液、医療用医薬品等<br />
*日用雑貨品:[[アースノーマット]][[ゴキブリホイホイ]][[バスロマン]]
 
また、『共同物流のコンセプトに合う製品のみで展開する』という、戦略と実行力が評価され、[[日本ロジスティクスシステム協会]]主催の2013年度ロジスティクス大賞経営革新賞を受賞している。
 
現在、『飲料・食品』『医薬品』『日用品』の共同物流のしくみ構築を目指し、大塚グループの物流機能である「受注センター」、「国際物流」、「国内物流」3つを開放し、一貫したプラットフォームを拡大中である。
 
== 大塚倉庫全国事業所一覧(支店6所、営業所19ヶ19か所) ==
 
*北海道支店<br />
*札幌営業所<br />
*東京支店<br />
*浦安配送センター<br />
*仙台営業所<br />
*高崎営業所<br />
*高崎第二倉庫<br />
*前橋物流センター<br />
*東日本ロジスティクスセンター<br />
*袋井営業所<br />
*名古屋支店<br />
*掛川配送センター<br />
*冨山営業所<br />
*大阪支店<br />
*西日本ロジスティクスセンター<br />
*赤穂営業所<br />
*滋賀営業所<br />
*九州支店<br />
*岡山倉庫<br />
*四国支店<br />
*九州第一倉庫<br />
*鳴門営業所<br />
*藍住物流センター<br />
*鷲敷倉庫<br />
*松茂営業所<br />
 
== 大塚倉庫の共通プラットフォーム(共同物流)パートナー ==
 
'''食品・飲料'''<br />
*[[大塚製薬]]株式会社<br />
*[[大塚食品]]株式会社<br />
*[[ポッカサッポロフード&ビバレッジ]]株式会社<br />
■UCC*[[UCC上島珈琲]]株式会社<br />
*株式会社[[日本サンガリアベバレッジカンパニー]]
 
'''日用品'''<br />
*[[アース製薬]]株式会社
 
'''輸液'''<br />
*株式会社[[大塚製薬工場]]<br />
*[[扶桑薬品工業]]株式会社<br />
*[[中外製薬]]株式会社<br />
 
'''医薬品(治療薬)'''<br />
*[[大塚製薬]]株式会社<br />
*[[大鵬薬品工業]]株式会社<br />
 
'''酒類'''<br />
*[[宝酒造]]株式会社<br />
*[[月桂冠]]株式会社<br />
*[[黄桜]]株式会社<br />
 
'''育児用製品'''<br />
*[[ビーンスターク・スノー]]株式会社
 
'''医療用器具'''<br />
*株式会社[[ジェイ・エム・エス]]
 
'''即席めん'''<br />
*[[サンヨー食品]]株式会社
 
'''包装米飯'''<br />
*[[佐藤食品工業]]株式会社
 
== 外部リンク ==
* [http://www.otsukawh.co.jp/ 大塚倉庫 ホームページ]
 
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